BLマンガ第3位 『どうしても触れたくない』 (ヨネダコウ) は、四の五の言わずに読んだらイイ! | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

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~BL、BL、BL、ただそれだけ~・・・だったのはもう遠いむかし☆

どうしても触れたくない (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26)/ヨネダ コウ
 ¥630 Amazon.co.jp


※2008年9月23日に一度アップした記事を、改稿して再掲しています。

  ムダに完璧主義なので、『このBLがやばい!2009年腐女子版』 を全部読むぜ!を全部書くぜ!


※『どうしても触れたくない』 (ヨネダコウ) の

  脇の小野田×出口バージョンの同人誌

  『after 9 hours』・『after 10 hours』 の感想はコチラをドーゾ♪




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内容も知らず、タイトルに惹かれて買ったのは、初めてでしたこんにちわ☆ニコです。



しかし、良いタイトルだな。

タイトルを見ただけで、どうしても欲しくなりました。


山田ユギさんの作品タイトルに通じる素晴らしさがここにある。



書けませんが、ワタシもBL小説を書くときは、このくらい凄いタイトルを考えたい!


決して 『ドキッ☆ボクのチェリーが食べられちゃう!アブナイ放課後』 であるとか

『ニャンニャンパニック★ふくれっツラの仔猫ちゃん』 とか、脳溶モノのタイトルだけは

思いつかないように頑張りたいです! 小説は書けませんが!!


んで、結果、タイトル買いしてどおだったかというと、、、

当たりでした。 大当たりでした。 すごく良かったです。




【このBLがやばい!を制覇する!】  

『このBLがやばい!2009年腐女子版』 のランキングはコチラを参考にしてください☆


BLマンガ部門 第3位


『どうしても触れたくない』 ヨネダコウ *ニコ評価 : ★★★★★★ ちょお最高!

                                   ※BLCDの感想はコチラをドーゾ♪


《内容紹介。》


新しい職場に初めて出社した日、嶋(受け・26歳)はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。
それが、新しい上司・外川(攻め・29歳)との出会いだった。
無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川(攻め)に惹かれる嶋(受け)だが
傷ついた過去の経験から、一歩踏み出せずにいる。
一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも、外川(攻め)は傷つくことを恐れず

嶋(受け)を想う心を隠さない。
好きだけど、素直にはなれない・・・。 不器用な想いの行方は?


いまさら説明するのもどうかと思うほど、2008年のBL乙女界を揺るがせた作品です。




《感想。》


・なんていうか、“含んだ感じ” のある作品でした。

山田ユギさんの作品も “含んだ感じ” がそこはかとなく漂っていて、それがラストに向かって

収束していくカタルシスを、とても感じます。


そういった作品は、読後感にとても手ごたえがあって、確実に心に何かを残される。

そして、残された何かを想い、数分間、放心し、我に返り、しみじみと、良いお話だったなあと。



・単行本化にあたって書き下ろされた番外編が付いているんですが

1つのお話として完結した上で、読める番外編ってのは本当に、ゴチソウですよね!


ワタシ、続編とか、番外編とか大好きなんです!

本編が良ければ良いほど、番外編ってのは際立つんだと思います。


だから!来年3月の 『劇場版 ONE PEICE』 を身悶えするほど楽しみにしていたんですけど

どおなんですか!? やっぱりやらないんですか!?!?

(追記:2009年冬にヤるらしいですよ!)


大人の事情ってなんですか!? 予告で見かけて失神するほど恰好良かったサンジ君を

死ぬほど楽しみにしていたワタシの乙女心を、どおやって沈静させればいいんですか!?!?

(だから、2009年の冬にヤるんだってばっ! っていうか、冬っていつだよ!?

 漠然としすぎじゃあないのか!?!?)



・まあ、そういったワケで、相変わらず何一つ具体的な内容を提示した感想を書いてないですが

良い作品でしたよ!


傾向

・ちょっとシリアス気味。

・普通のBL。

 (異常なBLってのは何だというと、まあ、拘束とかお道具とか強姦とか、、、んな感じで!)

・ノンケ攻め×真性受け

・攻めがイイオトコ! 現実にいたら、惚れるわな。

・サブキャラの小野田課長が、おもしろい。



1冊の一つの作品としての完成度が、きらめいていると、ワタシは思います。




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とまあ、こんな感じの感想でした。


ワタシにしては珍しく、発売してスグにご購入したので、まさかコノ作品が

2008年のBL乙女界を大きく揺るがせる作品になるとは思いもよらず

あっさりとした感想でしたね。


でもまあ、こおいう作品は、多くを語れない。

ご自分で読んでみないと、空気感までは、感じ取れない。



ありがちなおハナシを、ここまで読ませるヨネダコウさんの力量はすごいです。

そのすごいおハナシが、2009年3月27日に2枚組みでBLCD化になるっつんだから

コノ世の中は、本当に素晴らしい。


んで、その素晴らしい出来事の配役が


石川英郎×野島健児 + 森川智之


だっつうんだから、どうしようもない。


萌え散らかるしかねえじゃあねえのっ!


※追記 : BLCDの感想はコチラをドーゾ♪





ランキング的には、1位か2位が妥当だったんじゃあねえかしら?

って思うのは、ワタシだけじゃあないハズです。


まあ、アナタも読んだらイイさ!

 

Dramatic CD Collection どうしても触れたくない/イメージ・アルバム
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『このBLがやばい!2009年腐女子版』 のランキングはコチラを参考にしてください☆

※BLマンガもくじ。



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ヨネダコウさんの次のご本はいつ出るのかしら? ちょお楽しみ!