- Dramatic CD Collection どうしても触れたくない/イメージ・アルバム
￥5,040 Amazon.co.jp
ＢＬＣＤ 『どうしても触れたくない』 の人様のレビューを拝見しているうちに
ワタシ、コレ、聴いてもいないうちから聴いたような気になっていたってコトに
さっき気がつきましたこんにちわ☆ニコです。
びっくらこいた。
ワタシ、コレ、まだ聴いてなかったんだ！
アハハー☆
聴いてもいないうちから、野島さんのステキに辛気臭い（褒めてます）演技や
石川さんの外川ってどおなの？ とか
森川さんの小野田じゃあ、エアー眼鏡が見えないんじゃあねえの？？
とか、勝手に思ってましたがあ、アナタ！
ワタシ、コレ、聴いてもいませんでしたよーー！！ o(ﾛ≦〃)
、、、はぁはぁ。
脳味噌ってすげえ、、、。
すげえイリュージョンかもしだす、、、。
そりゃあ、茂木先生も脳味噌に夢中になるわな、、、。
脳味噌が、こんなにもイイ働きをするんであったら
喉から手が出るほど聴きたいのに、いろんな事情で入手できていない
『Ｐ．Ｂ．Ｂ． ２』 （森川智之×遊佐浩二）
『その唇に夜の露』 （森川智之×遊佐様）
『微笑の閨に侍る夜』 （三木眞一郎×遊佐様）
『Ｐｕｎｃｈ↑２』 （子安武人×中村悠一） ←まだ発売されてません！
『ＳＩＭＰＬＥＸ』 （遊佐様×？） ←まだ、製作もされてません！
『ピクニック』 ←これこそがＢＬＣＤに向いていると、心底思うのに出やしない！
『猫はいつでも甘やかされる』 ←今更、作られるとは到底思えません！
『君の名はスター☆』 ←絶対と言い切ってイイくらい、出るとは思えません！
も、アレもコレも全部、脳内で再生したらイイじゃない！
したらばもう、ワタシ、ある種の煩悩から解き放たれるのに！
、、、嘘です。
んなの、脳内再生でまかなえるホドの煩悩じゃあ、ございません。
ちゃんと聴きます。
手始めに、手元にある 『どうしても触れたくない』 から聴くコトにします。
っていうか、なんでずっと前から入手しておいて、今頃聴くんかな？
つうか、ウチのブログに “旬” って文字はないんかな？
、、、ドコを探しても、ねえな。
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『どうしても触れたくない』 原作：ヨネダコウ
*ニコ評価 ： ★★★★★★ ※原作の感想はコチラ♪
《内容紹介＆配役。》
上司・外川陽介・２９歳（石川英郎） × 部下・嶋俊亜紀・２６歳（野島健児）
「…なんか変なコトしたくなるよ、お前…」
新しい職場に初めて出社した日、嶋（受け）はエレベーターで
二日酔いの男と一緒になる。 それが、新しい上司・外川（攻め）との出会いだった。
無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川（攻め）に惹かれる
嶋（受け）だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。
一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川（攻め）は傷つくことを恐れず
嶋（受け）を想う心を隠さない。
好きだけど、素直にはなれない――……不器用な想いの行方は？
凄惨な過去を持ちながらも強く前向きな外川×ゲイであることで傷つき
前向きになれない嶋の不器用で切ない物語が、豪華2枚組でついにドラマCD化！
小野田・２８歳（森川智之） × 出口・３１歳（野島裕史）
同人誌で発表の、小野田と出口の話 『after 9 hours』 の続きも収録。
※同人誌の感想はコチラ♪
《感想。》
ええと、ワタシ。
コチラ、評判悪いんだと思ってました。
どちらさまかのレビューで、あんまり芳しくない評価を見たんだと思います。
んでもって、コチラは原作がとてつもなく良いので
んでもってワタシ、原作に思い入れのある作品のＢＬＣＤって
なかなかお気に召さない気難しい傾向にあるので
勝手にコチラの作品、あんまり良くないんだと思ってました。
なのでまあ、｢じゃあ、聴いてみっかい？｣ ぐらいの
軽～いキモチで聴いたんですがあ、アナタ！
コレ、ちょおイイってのーーー！！ o(ﾛ≦〃)
一点の曇りも無いくらい
素晴らしかったってのーーー！！ o(ﾛ≦〃)
泣かずにはいられまいてーーー！！！
、、、はぁはぁ。
ナンですかこのワタシの誤解にまみれた人生は？
んな誤解で、こんなにも素晴らしい作品を２ヶ月も放置していただあなんて
いっそのコト、眩暈がするわ、、、。
、、、どおなのよ。 ソレ？
ワタシ、深く深く反省したらイイんだと思う！
滝に打たれて、鮭をとって、川辺に石積んで、熱々の網の上で
バーベキューして食べたらイイさ！
んんん？
反省の滝行がいつの間にか、リクリエーションになってるイリュージョン！
、、、やっぱ、脳味噌って、すげえ。
反省はコレくらいで勘弁してもらえますか？
ワタシが愚かなのは、むしろチャームポイントなんで！
はいはい。
いやあ～、ね？
ダレもカレもが素晴らしかったです！
野島健児さんが、とってもステキに辛気臭い（褒めてます）のは
想像を遥かに凌駕していました！
辛気臭さ（すっごい、褒めてます）の中にもある、爽やかさ！
ナニ、アレ！？ 辛気臭い（心底、褒めてます）のに、爽やかだあなんて！
た、たまんねえっての、、、。
そして、ＣＭの時からくっきりはっきりと見えていた
“エアーほくろ” ですがあ、ナニアレ！？
なんで声で “ほくろ” が見えるんですか！？！？
ええっ！？ コレって、ワタシにだけに見える幻覚じゃあないっすよね！？
皆さんにも、嶋（受け）の唇の左下にある “ほくろ” 見えましたよね！？！？
恐るべし、“ほくろ” 演技、、、。
す、すげえな、野島さんは、、、。
し、知っていたつもりだったのに、忘れていたよ、、、。
あとはなんていっても喘ぎですよ。
あの喘ぎ、すげえなあ～。 しみじみ。
喘ごうと喘いでいない喘ぎ。
喘ぎ過ぎない喘ぎ。
とでも言うんですか？
アレは喘ぎ声というよりも、喘ぎ息とでも言うんですかね？
受けといったって、男の子だもんねえ。
んなにアンアン言わないわよねえ。
すっごい自然でものすごく良い喘ぎでしたｖ
自分の中のベストオブ受け声ってダレ！？ って訊かれたら
神谷さんかなあ～とか思っていた時期もありますがあ、やっぱり！
ワタシ、野島健児さんが一番好きな受けですネ！
この作品で、すごく好きだった！ って再確認いたしましたｖ
そして、結構かなり勝手に心配していた、石川さんの外川ですがあ
とってもよかったです！
ものっすっごい、男前だった～
ありゃあ、すげえ、攻め様だ。
あんな攻め様、よそではなかなか見れないよ。
ありゃすげえ。
全然オレ様じゃあないのに、これっぱかちもヘタレない。
まったくもって、ヘタレない。
現実には、ヘタレてないオトコなんて、伝説？ 幻？？ 絶滅種？？？
ってなくらい、猫も杓子もヘタレ男満載なコノ世の中で
この攻め様は、ものすげえ強さと包容力と優しさで形成されているすげえお方でした、、、。
原作読んだ時よりも、その素敵さがより際立ってましたよ。
その、全然まったくヘタレない攻め様が唯一吐いた弱音が
｢――― もう 絶対駄目だと思った・・・っ｣
コレです。
１回別れた２人が、新たに思いを通わせた夜に吐いたセリフがコレです。
そんでもって、コレが唯一の弱音なんです。
どんだけ素敵な攻め様なんですか、アナタはっ！
２人が別れ話？をしたときに、攻め様がちょっと強引に致してしまうんですが
原作初読時の素直な感想として、ワタシはコレがすっごい残念だったんですよね。
強引な攻め様がワタシ好みじゃあないってのもあるし
ここまで最高に素敵な攻め様が、ココで弱さを見せちゃうんだって残念だったんです。
ああ、この素敵攻めも、ただの男だったんだなあ～。 って。
でもでも！
ああ、コレも、ワタシが悪かった！
ワタシが浅慮極まりなかったよ！
あれは、ああするしかなかったんだよなあ、、、。
ああすることで逆に受けを思いやっていたんだなあ、とやっと解りました。
あんな攻め様、どっかに落ちてねえのかなあ、、、。
これまた勝手に心配していた森川さんの小野田も、最高でしたｖ
ワタシが悪かった！
エアー眼鏡もちゃんと見えましたよ～ｖ
ヘタレ具合も良かったですｖｖ
なんせ一番泣いたのが、小野田と嶋（受け）のくだりだったんだもの
もうこれ以上書くと、長すぎてどうにもこうにもならないのであっさり書きますが
小野田×出口のおハナシも、すっごい良かったです♪
同人誌で読んでいて内容は全部知っていましたが、原作よりも良かった！
野島裕史さんがこれまた良くて、『ラブミースルーザナイト』 を聴き返したくなりました～。
ワタシ、ツンデレ受けには興味ないんですが
野島裕史さんのツンデレには、萌えた～ｖ
女王様気質なのに、隠せない優しさ。 そして、可愛さ。
これぞまさにツンデレ！
小野田（攻め）に３年も片思いしていたのに
告白した途端に、意図せず主導権を握っているイリュージョン！
これぞまさにツンデレの真骨頂！！
良いツンデレでした
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ワタシの中で、原作もＣＤも同等に良い作品っていままでなかったのですが
コチラの作品は、遜色ないと思います！
ワタシは、同等に素晴らしいと思いましたよｖ
その素晴らしい作品を聴いて一番にナニを思ったかって
｢こんな恋して失恋なんかしちゃったら
その失恋までもアトラクション的に楽しめそうな気がする、、、。｣
というもんでした。
、、、なんか、いやあねぇ。
乙女も大人になって、多少手錬れてくると
失恋ですら楽しめそうに感じられてくるだあなんて。
、、、なんだかすごく残念だわ。
失恋して、｢もう、恋なんてしない。｣ とかって言うくらいのオモムキが欲しい。
失恋した胸の痛みをアトラクションとして楽しむような人間にはなりたくないっす！
あああ！ 戻ってきて、純粋！！
ワタシのハートに！
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