ココナッツミルクのアイスバー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

以前ココナッツクリームを使った濃厚なアイスクリームを載せたことがありますが、今回はココナッツミルクでアイスバーを作りました。

どちらが美味しいというのは好みになりますが、そのアイスクリームの時には卵黄で風味やコクを出していたところ、今回は練乳を使うことで手間をかけずに簡単にクリーミーな食感に仕上げています。
牛乳の分量をココナッツミルクに変えれば更に濃厚な味わいに。

ココナッツミルクは風味そのものが甘いので、好みや使用するものによってはグラニュー糖をもっと少なくしてさっぱり食べるのもおすすめです。


◆ココナッツミルクを使ったお菓子レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12017218469.html

◆アイスキャンディーレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12066735752.html





~作り方~

80ml×5本分

 ココナッツミルク 150g
 牛乳 50g
 生クリーム 100g
 練乳 60g
 グラニュー糖 15g


①すべての材料を鍋に入れて混ぜ合わせ、耐熱のゴムベラ(または木べら)で絶えず鍋底を混ぜながら中弱火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を止める

②粗熱が取れたら型に流し、蓋と棒をセットして冷凍庫で6~8時間冷やす

③型の外側を軽く水で塗らして、型とアイスの間に空気を入れ、棒を持ってゆっくりと引き抜く
 →水の温度が高かったり水に浸ける時間が長いと溶けてしまうので注意


●ゼラチンや澱粉などの安定剤を加えておらず、一度溶けたものを凍らせると食感などは変わりやすいですし、そこ数時間冷やしただけでは型から取り外せても溶けやすいので、ゆっくり時間をかけて凍らせて、早めに食べ切ることが、形よく取り出せ美味しく食べるためのポイントです