豆花風味の豆乳アイスキャンディー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

とあるリクエストで、豆乳入りのアイスキャンディーを作りました。
と言っても以前載せたことがある、ミルクアイスキャンディーの牛乳を豆乳に変えたアレンジです。

豆乳入りというとアレルギーやマクロビに対応しているヘルシーレシピが多いイメージなのですが、今回はあくまでそれらを気にしない場合の材料になっています。
それでも50%は豆乳なので、なめらかで濃厚な舌触りながら豆乳の風味はしっかりと味わえるのがポイント。

固めた豆乳に甘いシロップをかけて食べる、アジアンスイーツ「豆花」(豆腐花)のような風味を楽しめます。
グラニュー糖を適量の黒糖に変えて黒蜜風味にしてみたり、シロップで煮たクコの実を入れると更に見た目もそれらしくなりそうです。


◆豆乳を使ったお菓子レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12132492253.html

◆アイスキャンディーレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12066735752.html





~作り方~

80ml×5本分

 無調整豆乳 200g
 生クリーム 100g
 練乳 60g
 グラニュー糖 40g


①すべての材料を鍋に入れて混ぜ合わせ、耐熱のゴムベラ(または木べら)で絶えず鍋底を混ぜながら中弱火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を止める

②粗熱が取れたら型に流し、蓋と棒をセットして冷凍庫で6~8時間冷やす

③型の外側を軽く水で塗らして、型とアイスの間に空気を入れ、棒を持ってゆっくりと引き抜く
 →水の温度が高かったり水に浸ける時間が長いと溶けてしまうので注意


●ゼラチンや澱粉などの安定剤を加えておらず、一度溶けたものを凍らせると食感などは変わりやすいですし、そこ数時間冷やしただけでは型から取り外せても溶けやすいので、ゆっくり時間をかけて凍らせて、早めに食べ切ることが形よく取り出し、美味しく食べるためのポイントです