くるみパン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

くるみの食感と風味がアクセントの、くるみパンを焼きました。
花のような切れ込みは、パン屋さんでよく見かける形ですよね。

私が作るパンの中でも水分はやや少なめで、こねるのに少し力は必要なのですが、ふっくらと焼きあがります。
もっちりさも感じられて、そのままはもちろん、トーストしてバターを塗って食べたり、レーズンなどのドライフルーツを混ぜ込んでも美味しい生地です。


◆くるみを使ったお菓子レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12131501836.html


※②の工程が抜けていたので追記しました(5/4)




~材料~

5つ分

 強力粉 250g
 塩 4g
 砂糖 10g
 くるみ 25g
 ドライイースト 5g
 無塩バター(又はショートニングかマーガリン) 20g
 水 140g
 牛乳or溶き卵(照り用)少量


~準備~
○バターは室温におくか、様子を見ながらレンジにかけて指で押すとすっとへこむ程度の状態にする
○水を30度程度に温めておく
○くるみは4~5分の1程度に分割しておく(好みでローストしておくと香ばしさが加わる)


~作り方~

①粉類をさっと混ぜてから水を加え、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台に出してなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)
 →ここまでのこねはニーダーでも可

②生地を少し広げて中央にくるみを置き、外側から生地を持ってきて包みこむように混ぜ込んでいく。表面に出てくるくらいまでしっかり混ぜ込めたらOK

③綴じ目を下にしてボウルに入れて、ラップをかけるなどして乾燥に注意しながら、2倍程度の大きさになるまで約30度で30分程度(目安)一次発酵

④手で押さえてガス抜きし、5分割して丸め、乾燥に気をつけつつベンチタイム10分

⑤再度ガス抜きして丸めなおし、軽く押して円形になるように伸ばし、カードで5か所・放射状に切れ込みを入れる
 →4や6か所でも面白い形ができます



⑥2倍に膨らむまで、約30度で30分前後(目安)最終発酵

⑦オーブンを190度に予熱し、その間に生地表面に刷毛で牛乳を塗って、予熱が終了したらオーブンに入れて15分焼く
 →このためだけに使うのはもったいないのですが、照りを強く出したい場合は溶き卵を使います


●分量・配合・発酵時間は目安なので、気温や材料に合わせて調整