これがとても私好みだったので覚書。
組み合わせたのは、チョコプリン・コーヒーゼリー・クリーム・チョコレートアイス・コーヒーブラウニー・ナッツの６種類。
《プリンのぷるんとした食感》《アイスのなめらかでとろける食感》《ブラウニーのしっとりねっとりとした舌触り》とチョコレート味は３種類の食感を楽しめます。
それらの甘さをコーヒーゼリーのほろ苦さがが引き締めてくれて、アーモンドやくるみの食感もアクセントになり、最後まで飽きないんです♪
ちなみにブラウニーにはインスタントコーヒーを加えていて、そのまま食べるとコーヒーがほんのり香りますが、パフェとしてほかの材料と一緒に食べるとその風味を感じません。
でもコーヒーが入っていることで、しっとりさが増し、隠し味としてほかの材料に負けないコクと深みを感じさせてくれます。
これはブラウニーのコーヒー入りとなし両方作って、食べ比べてみると瞭然。
材料がとても多く見えますが、多くは同じものを使っていて配合が違うだけだったり、作り方も主に混ぜるだけとひとつひとつは気軽に作れるものばかり。
混ぜ時間も、それぞれ５～１０分程度です。
全体通せばそれなりの時間はかかりますが、それぞれ隙間時間に作っておくことができて、保存できるものもあるので難しくはありません。
またゼリーやプリンもアガーで作るので、ふやかす手間なく、固まるまでとても短時間で済み、市販されているものに近い食感になります。
コーヒーゼリーに関してのみ、リンク先にゼラチン使用のリンクも貼っていますし、普段ドリップ等で飲まれない方が作られる場合にインスタントを使う方法も載せています。
～作り方～
パフェグラス４つ分
☆チョコレートアイスクリーム
生クリーム（脂肪分３５～４０％） ２００ｃｃ
牛乳 ５０ｃｃ
卵黄 Ｍ～Ｌ１個分
グラニュー糖 ２５ｇ
ミルクチョコレート ５０ｇ
ココアパウダー １０ｇ
☆コーヒー風味のブラウニー（１２ｃｍ角型１台分）
ミルクチョコレート ５４ｇ
無塩バター ２４ｇ
卵 ３０ｇ
グラニュー糖 １８ｇ
薄力粉 １２ｇ
ベーキングパウダー ０.５ｇ
ココアパウダー ３ｇ
インスタントコーヒー（粉末）３ｇ
くるみ １０ｇ
☆コーヒーゼリー
深煎りのコーヒー粉 ３０ｇ
水 ３００ｃｃ～
アガー ５ｇ
グラニュー糖 ３５ｇ
☆チョコプリン
アガー ４ｇ
グラニュー糖 ２０ｇ
ココアパウダー ８ｇ
水 ８０ｃｃ
チョコレート ４０ｇ
牛乳 ８０ｃｃ
生クリーム １６０ｃｃ
☆クリーム
生クリーム ４０ｇ
グラニュー糖 ４ｇ
☆トッピング・飾り
素煎りしたアーモンド(ホール) １０粒弱
ピックやミントなど（あれば）
※それぞれの作り方の手順はリンク先を参照してください。
①チョコレートアイスクリームを作る
→http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12041238106.html
②ブラウニー生地を作り、オーブンシートを敷いた１２ｃｍの角型に流して、１７０度に予熱したオーブンで１５分ほど焼き、冷めたら適当な大きさにカットしておく（写真のは１つ５×２ｃｍ）
→http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12136964583.html
★１２ｃｍ型の分量で作ると、卵が半端に余りますし、ベーキングパウダーも量りにくいので、リンク先に表示している分量で１５ｃｍの型を使って作り、残りはそのまま食べると言うのもおすすめです
③チョコレートプリンを作ってそれぞれのパフェグラスに流し、冷蔵庫で冷やし固める
→http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11962454441.html
④コーヒーゼリーを作ってボウルなどの別の容器に全量流し、冷蔵庫で冷やし固める
→http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11805398333.html
⑤アーモンドを刻む
→アーモンドが生の場合は中弱火のフライパンまたは１５０度に予熱したオーブンで５～７分ほどローストして、冷ましてから刻む
⑥パフェを作る直前に、クリームの材料をとろっとするくらいのゆるめに泡立てる
⑦チョコレートプリンの上に、大きめに崩したコーヒーゼリーと泡立てたクリームを順に乗せ、アイスクリームを乗せて上面にアーモンドを散らし、ブラウニーとピックを飾る
