レモン風味のアイシングラスク | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

朝食用に焼いておいたホットドッグバンズが余ったので、ラスクにしました。
ちょうど一年ほど前にレモン風味のバターラスクのレシピを載せた際、”レモン風味のアイシングタイプはそのうち…”と書いていていたことを思い出したこともあり、遅くなってしまったのですが今回はレモン風味のアイシングがけをして仕上げています。

つるんと白いアイシングがけのラスクは、ちょっと懐かしい感じがしますよね。
アイシングは甘いので、レモンは酸味があるものを使うのがおすすめです。
(マイヤーレモンなどの酸味が少ないものだと、ほとんど甘さしか感じません)

また、卵白やレモンの果汁・皮の量はかなり半端に使うことになるため、”このために卵白を使うのはためらうけれど、レモン風味のラスクを楽しみたい”と言う場合には、レモンバターラスクがおすすめです。

●今回使用したホットドッグバンズのレシピはこちら
 →http://www.recipe-blog.jp/profile/90519/recipe/710316

●レモン風味バターラスクレシピはこちら
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12004648643.html

●レモンを使ったレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12109114043.html



↑ホットドッグバンズをスライスすると小さな食パンの形になるのが好きです^^

~作り方~

5×3cm・5~7mm幅のスライスで20~25枚

 パン 5×3cm・5~7mm幅のスライスで20~25枚分
 粉糖 50g
 レモン汁 5cc
 卵白 10g
 レモンの皮のすりおろし 1~2個分


①パンは、130度に予熱したオーブンで15分乾燥焼きさせる
 →日にちがたったパンを使うのであれば様子を見ながら焼き時間を短めに

②一旦取り出して裏返し、更に130度で5分焼いてサクサクの食感にする

③卵白・粉糖・レモン汁・レモンの皮のすりおろしを、さらさらしすぎない程度に調整しながらよく混ぜて②の表面に塗り、再度120~130度のオーブンで3分ほど熱して表面が固まるまで乾燥させたら冷ます
 →アイシングがさらさらしすぎると塗りにくくカリッと仕上がらないので、粉糖を増やすなど微調整を

●できたあとは冷めてすぐに食べるか、保存したい場合は必ずシリカゲルと共に密閉(できれば密封)保存して湿気る前に食べきる