みかん入り牛乳寒天 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

スーパーのスイーツ売り場では、暑さに合わせて冷たいスイーツが充実。
買い物に行った時にその中でなぜかひときわ目をひいて、食べたくなったみかん入りの牛乳寒天。
なんとなくこの見た目が好きです。

今回はシロップも無駄なく使いきるレシピですが、みかんだけを使い、水のみで寒天を煮溶かしても良いですし、お好みで。
ビターアーモンドエッセンスを加えると杏仁豆腐風にもなります。
この分量で13cm四方の手持ちの流し缶で固めましたが、あまりにすれすれのところまで、容量一杯できました。
ひとまわり大きい型やいくつかのタッパーを使ったり、プリンカップに小分けに流し入れたり、お好きな容器でどうぞ。


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~作り方~

13×13×h5cmの流し缶

 粉寒天 4g
 牛乳 400cc
 砂糖 40~50g
 みかん缶 4号缶
 水 シロップと合わせて200cc

☆ビターアーモンドエッセンスを加えたい場合は小さじ1

①型や容器にみかんを並べ、牛乳はレンジや火にかけて室温以上に温める

②缶詰のシロップと水を合わせて200ccと、寒天を鍋に入れて混ぜながら火にかけ、沸騰したら1分煮立たせて完全に寒天を煮溶かす
 →シロップを使わず、水200cc使ってもOK

③砂糖を加えて煮溶かしたら、牛乳を寒天液に加えて混ぜる
 →アーモンドエッセンスを加える場合は牛乳と一緒に

④みかんの上に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める
 →常温でも固まりますが、しっかり冷やしたほうが牛乳臭さも気になりません(アーモンドエッセンスを加えることでも牛乳臭さはあまり感じなくなります)


~アーモンドエッセンスを加える場合~
 ここで表記しているエッセンスは100gに対し3~5滴程度加えるように表記してあるものの分量です。
 小さじ1は70滴前後あるので、表記してある使用量よりも多くなります。
 (バニラエッセンスを使用する時の感覚からすると驚きます)
 使用するエッセンスや好みに合わせて加減してください。
 アーモンドエッセンスについて、こちらも参考にどうぞ。