抹茶のマドレーヌ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

割ると鮮やかな緑色で、濃い抹茶風味のマドレーヌ。

私の好みなのですが、ミルクや、ミルク入りのコーヒーや紅茶とよく合う気がします。

アレンジとして黒豆を混ぜ込んだり、春は桜を乗せて焼くと更に和の雰囲気UP。

今回使った型は、油を塗るだけではっきり模様もつき、型離れも良いブラックです。



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~作り方~


 ミニシェル型 15個分

  またはシェル型 6個分

  卵 50g (M1個)
  グラニュー糖 50g
  無塩バター 50g
  薄力粉 45g

  抹茶 5g
  ベーキングパウダー 1g (小さじ1/3)



①バターを小鍋で溶かし、その間に泡だて器で卵をほぐしてグラニュー糖を加えたらよくすり混ぜて馴染ませる

②泡だて器のまま、卵のボウルに薄力粉・ココアパウダー・ベーキングパウダーを合わせてふるいながら加えて混ぜ込み、粉気がなくなったら溶かしたバターを順になめらかになるまで混ぜ込む

③ラップをして冷蔵庫で1時間以上休ませ、その間に型には分量外のかなり柔らかく練ったバターを塗って薄力粉を叩き冷やしておく
 →生地は休ませないと生地が暴れて気泡が多くなり、“へそ”ができない

④絞り袋に入れて型の6~7分目程度の高さに絞りだす

⑤180度に予熱したオーブンで13分前後、表面に焼き色がつき、竹串を刺してみて生地がついてこず中央まで火が通っていれば焼き上がり
 →一度10分あたりで焼き色や、竹串を刺して生地の状態を見て、残りは様子を見ながら加熱

  (開閉が多いと庫内温度が下がるので注意)
 →焼き時間や温度は型の材質や大きさなどにより調整



~保存・期限~

 (あれば脱酸素剤と共に)密閉して常温保存 1週間。

 小さいと乾燥しやすく、また抹茶は退色しやすいので、風味が落ちないうちに早めに食べきるのがおすすめ。