病気が治る
というイメージを絵に描くと
「手術室から出て来た医師が『手術は成功です。もう大丈夫!』」
と待っていた家族に微笑んでいる場面、かな
科学に基づいた医療は「治す」ことが究極の目的。だから東大の矢作先生曰く『死は医師にとっては敗北』ということになるのでしょう
ホリスティックケアの目的は、「気づきを得てもらい、楽に生きてもらう」こと。治すのは患者さん自身です。
ホリスティックアプローチって
病院行って薬もらって飲んだら治る
という方程式を当然のものとして期待している方は、イライラするだろうな、と推察できます
病気を
より良く生きるためのメッセージ
だと捉えることができないと、怒りがわいてくるかもしれませんね~。
そんな思いをさらに強くするエピソードを一つ
あるがんの患者さんが、放射線治療を避ける方策を求めてホリスティック医学のクリニックに行きました。
「私は病気を治したいのではなく、より良く生きたいのです」という患者さんに、先生は、いわゆるがんの三大療法以外のアプローチで全面的にサポートする、と言ってくれました。
一度目にもらった薬は、第三者から見ても「よく効いた」そうです。外見上の変化がはっきりわかったそうです。
再診の時、この患者さんは「一生懸命ビワの葉温灸をやっているのに、変化がない」と切々と訴えました。
ずっと聞いていた先生は一言
「人間ってあさましいね」
どうですか?
イライラします?
お察しの通り、神之木クリニックのエピソードです。
又聞きですが。
これを読んで、どう感じるかによって
【あなたはホリスティックアプローチに向いているかテスト】に使えるのではないかと思っちゃいますね
変化がないってことは、悪化してないんだよね?良かったね、と思った方
かなりホリスティックに向いています
結果を期待するのではなく、最善を尽くしたら手放さなくては、と思った方 ホリスティックというより、それはスピ系ですね。ホリスティックケアでは、ちゃんと手放す以前の方策を考えますよー
>自然療法は覚悟がいるのよ
>手術したくないから自然療法はどう?
>自然療法の効果
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