強そうな女性は敬遠する。という日本の未婚30代男性の実に75%が草食男子を自認しているという調査結果が昨年出されました







婚姻率も年々下がってきています









保健衛生のレベルの向上



高学歴男性の精子数減少と精子の運動能力の低下





の他にも、環境ホルモンによるオスのメス化





携帯電話の長時間使用による精子数の減少、など普通に生活しているだけでも男性はオスとしての存在自体が危ぶまれる環境に囲まれていることになります







始めの「女性の強さ」に戻ると、実はこれは昨今の草食男子に限った感想ではないようです。明治の男性だろうが、昭和の男性だろうが、女性は弱くあって欲しいというのが、男性の永遠の願望なのです







男性が性行為に及ぶ際に大切なのは、相手の魅力よりも相手に対する優位性のようです。経済的、経験的、肉体的、地位的、何かしらに優位な点があることがオスとしての能力を発揮するためには重要な要素となります







自信が裏付けとならないとコンプレックスのために不能になってしまう







疲労や飲酒だけではなく、ストレスや不安といった心因性の原因から不能に陥るケースでは、何らかの理由で性的な自信を持ち続けることができなかった場合に起こります





それは、相手が収入や、過去の交際相手との経験などによって、自分より優位に立っているのではないかという考えただけでも影響を及ぼすようです







時代と共に相対的に狩猟本能やリビドーが弱くなっている現代の男性が、はなから「強そうな女性」を敬遠するのは当然とも言えます







前にも書いたように、性的能力は、筋肉の働きという意味においても「使わなければ衰えていきます」







受験や、リビドーの弱さ、女性の社会的地位の向上、などから日常的に性的衝動を抑制する癖がつくと、性的機能自体が衰えてくるという悪循環に陥ります







草食男子を否定するわけではありませんが、最低限の能力まで失われては大袈裟にいえば、国家的な資源の損失になります。







能力さえ存続できれば、実際に能力を使用するか否かは本人が選択することができます。環境、社会構造など、二段三段構えでオスらしさを失なわされる現代の男性性を始めの一歩から刈り取らないためには青少年の時期に、まず家庭と社会がリビドーの存在を認め、衝動のみに走ることのないように、愛や責任と避妊について正確な知識を与え、その上で自己処理については自尊心を傷つけないように上手に黙認する







そのシステム作りが必要だと思います





みんなの性教育









リビドーと性教育








愛のない性行為は犯罪だ








男の子に知って欲しい女性の性





とは言え、合体だって大切だ





草食男子はいかにして作られるか








横浜 鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ




ホリスティックケア・プアマナ(puamana)










ホリスティックケアで身体とお話し-logo