ロッキーチャックです。
秋は深く満ち、落葉
の季節になりました。
道路から見える鳥居の向こうが一面に黄色く染まった一角を見つけました。

階段が幾重かに続き、手前の凝灰岩の階段はほんのり苔むした上に、イチョウの黄色い葉が敷き詰められています。
その奥に続く階段は、川原の石を積み上げたものでしょうか。
さらにその先に小高くなったところには木の鳥居が素朴な風合いで立っていました。

@となりのとなりのもひとつ奥の集落
敷き詰められた黄色の葉の主、イチョウの木のたもとに山神さまの石碑がちょこんとあります。

階段の下のちいさな水路には、丁寧にちいさく橋が。

ぎんなんがひとつ。
銀杏は、どうみても黄色くて、どちらかと言ったら、銀でなく金だろうと、長年そう思っているのですが、まだ謎はとけません。

足元はもうすっかり黄色の絨毯です。
これはうっかり乱してしまってはたいへんなことだ、と丁寧に足を運び進みました。

このところは、日によって霙の降る日が続きましたから、段もしっとり。
でも苔の毛布にイチョウの布団。意外に暖かいのかもしれません。

一段一段、葉を乱さずそっと、そおっと
。

見上げると、スギの木立の中に、葉を落としたイチョウの木が、すっきりとしたように青空にたっていました。

階段の途中から川の音のする方向を見ると、大きな大きなケヤキの木があります。
その手前にバス停があり、そこには「神社前」と書いて(あったのですが、雪のためか今は外れてしまっています)あります。

さて、帰りましょう。
ちいさな橋の水路が向かうのは、いくつかの小屋と田んぼと丘のうえのおうちの方向です。

家に帰る道すがら、もうひとつ階段を探検してみましょう。

この階段の上には、かつて村役場がありました。
村はその後、いくつかの村々が集まって町になり、村の役場はいまはもうありません。
階段の左上に見えているのは、なぜか
キウイのつるです。

@となりのとなりの集落
階段を登ってみると、ちいさく畑が作られていました。
だいこんに、白菜?トマトは夏に作ってあったのでしょう。

畑の向こうのちいさな道を下ると、山から出てきた水でしょうか。木の樋を、したしたと滴っています。

かつてにぎやかであっただろう村役場の階段は、今は登り降りするのは畑を作るおうちの方のみとなっているのですね。
ということで、階段探検はおしまいです。お師匠さんのようにさらり軽妙にはなかなか上手く書かれません。
不肖の弟子、な気分です

秋は深く満ち、落葉

道路から見える鳥居の向こうが一面に黄色く染まった一角を見つけました。

階段が幾重かに続き、手前の凝灰岩の階段はほんのり苔むした上に、イチョウの黄色い葉が敷き詰められています。
その奥に続く階段は、川原の石を積み上げたものでしょうか。
さらにその先に小高くなったところには木の鳥居が素朴な風合いで立っていました。

@となりのとなりのもひとつ奥の集落
敷き詰められた黄色の葉の主、イチョウの木のたもとに山神さまの石碑がちょこんとあります。

階段の下のちいさな水路には、丁寧にちいさく橋が。

ぎんなんがひとつ。
銀杏は、どうみても黄色くて、どちらかと言ったら、銀でなく金だろうと、長年そう思っているのですが、まだ謎はとけません。

足元はもうすっかり黄色の絨毯です。
これはうっかり乱してしまってはたいへんなことだ、と丁寧に足を運び進みました。

このところは、日によって霙の降る日が続きましたから、段もしっとり。
でも苔の毛布にイチョウの布団。意外に暖かいのかもしれません。

一段一段、葉を乱さずそっと、そおっと


見上げると、スギの木立の中に、葉を落としたイチョウの木が、すっきりとしたように青空にたっていました。

階段の途中から川の音のする方向を見ると、大きな大きなケヤキの木があります。
その手前にバス停があり、そこには「神社前」と書いて(あったのですが、雪のためか今は外れてしまっています)あります。

さて、帰りましょう。
ちいさな橋の水路が向かうのは、いくつかの小屋と田んぼと丘のうえのおうちの方向です。

家に帰る道すがら、もうひとつ階段を探検してみましょう。

この階段の上には、かつて村役場がありました。
村はその後、いくつかの村々が集まって町になり、村の役場はいまはもうありません。
階段の左上に見えているのは、なぜか


@となりのとなりの集落
階段を登ってみると、ちいさく畑が作られていました。
だいこんに、白菜?トマトは夏に作ってあったのでしょう。

畑の向こうのちいさな道を下ると、山から出てきた水でしょうか。木の樋を、したしたと滴っています。

かつてにぎやかであっただろう村役場の階段は、今は登り降りするのは畑を作るおうちの方のみとなっているのですね。
ということで、階段探検はおしまいです。お師匠さんのようにさらり軽妙にはなかなか上手く書かれません。
不肖の弟子、な気分です
