この記事の続きざます。

【閲覧注意】 生きているのが間違いである by 【ちっちゃな夏海のお部屋】 夏海

さて。

日曜日に こんな記事を書きました。

夏海は典型的なアダルトチルドレンであった 1 by 【ちっちゃな夏海のお部屋】 夏海

その中に載せてある、転載した言葉11項目を全部合わせると どうなるのか?

私には 生きている価値なんてない になります。私の場合には。

そもそも 私なんて生きているのが間違いなんだ。
だから 少しでも早く死にたい。

ずっと ずっと そう思って生きて来ました。
こんな思いを抱えながら 死なないで なんと50歳の誕生日を迎えるとは 思ってもいませんでした。

生きていてくれて ありがとう。

これがダメだったら死んでしまおうと思って飛び込んだ先である 東京の師匠に言われた 生まれて初めての言葉です。

妹からも死んで結構と言われ
死にかけて入院した私に向かって 母親からも あんたが我慢しろと言われ、
世界中に家族など 一人もいなかった私の ただ一人の『母親』になってくれた唯一の身内でした。

その師匠のお陰で、声を出して泣くことを覚えました。

師匠は 辛くなって どうしようもなくなったら 殺してくれるって言ってくれました。
その言葉によって 私は安心することができました。
一緒に死ぬ ではなく 殺した後も 生きていく
私を殺した罪を背負ったまま 生きてくれる存在というもの が、私を『生きる』という方向につなぎとめていてくれていました。

私は 長い長い間ずっと、生きていたくなんて なかったのです。

生きていてくれて ありがとう

KBが そう言ってくれた 世界で2人目の人です。
生まれて来てくれて ありがとう

そう言ってくれた 世界で2人目の人です。

それでも薬を飲んでいる間ずっと 私には生きている価値なんてないって思っていました。

去年のGWに 心理学講座に参加しました。
色々なワ-クをやって、やっと 自分の中にいる ちっちゃな夏海ちゃんに出会えました。
それから少しずつ 幸せを実感できるようになって、
生きていても良いかな。。。って思えるようになって来ました。

『私』が誕生してから まだ 1年とちょっと。。。。

私の『こころ』は、生まれて 1才とちょっとの幼児で、
自分が安全な場所をちゃんと得られているのか?が まだ確信として自分の中に どっかりとあった訳ではなかったことが 今朝判りました。

私は 『家』というものにトラウマを抱えていました。

私にとって 『家』は ただの『箱』であって、『ホーム』(安らげる居場所)ではなかったのです。

『家』が 魂の還る場所ではなく ただの箱だったので、
私は家に引きこもることができず、一日中外を歩き回って一日の時間を潰していました。
ガンガンに晴れている夏も
雨が降る日も 強く風が吹いている日も 雪が降っている寒い寒い日も。

私はいつも外を歩いていたので日焼けしていました。
その姿を見て 母親は 真っ黒んべぇと言って笑っていました。

KBと付き合うほんの3ヶ月前の年末には 飛び降りる場所を探して毎日マンションを見上げて歩き回っていました。
「生きる~」 「生きる~」って歌いながら。
そう歌いながら自分を励ましていないと 生きてはいけなかったからです。
そんな私の歌を聞きつけた母親に怒鳴られました。

生きることなんて当たり前のことを 言葉にするな

もう死ぬしかないなぁって思っていたあの頃の私に、
一緒に暮らしたら 自分までうつ病になる 生活保護を受けて これからも一人で暮らせ
そう母親に言われました。

そんな母親に 会いに行く?

ばかな。

私は 私を守る為にいっぱいいっぱいなのに、

『わたし』を乱される母親に会いに行けとな?

ありえない。

いつになく 何度も何度も言われ、私をやり込めようとしたKBに泣いて訴えたら、
やっと 冗談ではなく本気で嫌がってることが判って もう言わないからと言われました。

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