【世界最先端の経営学】を通した思考の整理③|「部分」と『全体』 - 対立関係 | 【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

「アドラー心理学」を軸に、誰もが自分らしさを取り戻し、また特に僕自身がそうでもあることから、HSP(人一倍敏感な人)の方が、自分自身の肯定的な言葉からセルフイメージを育てていき、“しなやかに強く” 生きていくためのお手伝いをしています。

おはようございます。山田 鷹です。


ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学/日経BP社

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こちらの本を通した思考の整理の、第三回目。

第一回目:「思考の軸」としての科学
第二回目:「部分」と『全体』




なお、この本を読もうと思ったきっかけである、


「TBSラジオ 荻上チキ・Session-22」での

著者の入山氏がゲスト出演されているコーナーはこちらです。


(是非リンク先へ飛び、ポッドキャストを聴いてみてください。
それだけでもかなりの示唆を受けられると思います。)




◆◇◆対立関係にある「部分」と『全体』◇◆◇◆◇
(と僕が考えるもの)



すなわち、「部分」 VS 『全体』


(以降、「部分」にあたる箇所は「」で、

『全体』にあたる箇所は『』で表現)




⑴ 「トランザクティブ・メモリー」

  VS

  『組織の全員が同じことを覚えている(知っている)こと』

  (言い換えると、「Who knows what」と「What」)






⑵ 「チャラ男 & 根回しオヤジ をペアリングすること」

  VS

  『“弱いつながり”を生かした創造性の高さ
  &
  組織内での強い人脈を生かしたアイデア実現化力の高さ
  を一人が兼ね備えること』





⑶ 「世界は“スパイキーな国際化”をしているとの認識」

  VS

  『世界は“グローバル化&狭く&フラット化”
   しているとの認識』





⑷ 「中途半端なデモグラフィー型のダイバーシティー化」

  VS

  『複数次元でのデモグラフィー型のダイバーシティー化』





⑸ 「ハイブリッド・アントプレナー(ハイブリッド起業)」

  VS

  『フルタイム起業』





⑹ 「科学化が始まってからの経営学」

  VS

  『“ドラッカー”や“コリンズ”』



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



次回、


【ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学】

を通した思考の整理③-⑴|トランザクティブ・メモリー


へ続く。



【2015-01-31 追記】

予定を変更し、続きはこちらになりました。

【世界最先端の経営学】を通した思考の整理④〈終〉|トレードオフにある「部分」と『全体』