ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学/日経BP社
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こちらの本を通した思考の整理の、第三回目。
→第一回目:「思考の軸」としての科学
→第二回目:「部分」と『全体』
なお、この本を読もうと思ったきっかけである、
「TBSラジオ 荻上チキ・Session-22」での
著者の入山氏がゲスト出演されているコーナーはこちらです。
①・②・③・④・⑤
(是非リンク先へ飛び、ポッドキャストを聴いてみてください。
それだけでもかなりの示唆を受けられると思います。)
◆◇◆対立関係にある「部分」と『全体』◇◆◇◆◇
(と僕が考えるもの)
すなわち、「部分」 VS 『全体』。
(以降、「部分」にあたる箇所は「」で、
『全体』にあたる箇所は『』で表現)
⑴ 「トランザクティブ・メモリー」
VS
『組織の全員が同じことを覚えている(知っている)こと』
(言い換えると、「Who knows what」と「What」)
⑵ 「チャラ男 & 根回しオヤジ をペアリングすること」
VS
『“弱いつながり”を生かした創造性の高さ
&
組織内での強い人脈を生かしたアイデア実現化力の高さ
を一人が兼ね備えること』
⑶ 「世界は“スパイキーな国際化”をしているとの認識」
VS
『世界は“グローバル化&狭く&フラット化”
しているとの認識』
⑷ 「中途半端なデモグラフィー型のダイバーシティー化」
VS
『複数次元でのデモグラフィー型のダイバーシティー化』
⑸ 「ハイブリッド・アントプレナー(ハイブリッド起業)」
VS
『フルタイム起業』
⑹ 「科学化が始まってからの経営学」
VS
『“ドラッカー”や“コリンズ”』
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学】
を通した思考の整理③-⑴|トランザクティブ・メモリー
へ続く。
【2015-01-31 追記】
予定を変更し、続きはこちらになりました。
【世界最先端の経営学】を通した思考の整理④〈終〉|トレードオフにある「部分」と『全体』