【世界最先端の経営学】を通した思考の整理②|「部分」と『全体』 | 【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

「アドラー心理学」を軸に、誰もが自分らしさを取り戻し、また特に僕自身がそうでもあることから、HSP(人一倍敏感な人)の方が、自分自身の肯定的な言葉からセルフイメージを育てていき、“しなやかに強く” 生きていくためのお手伝いをしています。

こんばんは。山田 鷹です。



ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学/日経BP社

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今回はこちらの本を通した思考の整理の、第二回目です。

第一回目:「思考の軸」としての科学




なお、この本を読もうと思ったきっかけである、


「TBSラジオ 荻上チキ・Session-22」での

著者の入山氏がゲスト出演されているコーナーはこちらです。


(是非リンク先へ飛び、ポッドキャストを聴いてみてください。
それだけでもかなりの示唆を受けられると思います。)




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さて、第一回目では、


近年、世界の経営学は、社会科学の側面を重視し、
(言い換えると「経営の真理法則を科学的に探求する」こと目指し、)


いわゆる「科学化」していることに触れる一方で、




「正解を求めるのではなく、

あくまでも思考の軸として活用して欲しい」



という、著者の入山氏の明快な主張について、





また、僕自身もその意見に大いに賛同する


ということについて、



いくつかの引用を借りながら述べました。







そして同時に、僕は



「情報の受け取り方」



についての示唆をここから受けたのでした。



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その「情報の受け取り方」について考える上で、


僕が着目したのが、


この本の根底にある大きな流れである、


「部分」と『全体』。

(以降、「部分」にあたる箇所は「」で、
『全体』にあたる箇所は『』で表現したいと思います)





その「部分」と『全体』という構図において、


お互いが対立関係にある構図や、


相補的な関係にある構図、


『全体』が「部分」を包括する関係にある構図など、



この本の中でのバリエーションを感じました。






で、



今回、それぞれの詳細についてまとめていたのですが、
(あくまでも僕の個人的な分類です)



情報量が多くなってしまうことがわかったため、



明日以降の記事で、別々に取り上げようと思いますf^_^;
(引っ張っちゃいます・・・)





まず明日は、

対立関係にある「部分」と『全体』について


ですヾ( ´ー`)



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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。