ダイ・ハード | むすめの右フック

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ダイ・ハード (1988)
原題:DIE HARD
時間:131分
製作国:アメリカ
ジャンル:刑事

【監督】ジョン・マクティアナン
【出演】ブルース・ウィリス / アラン・リックマン / ボニー・ベデリア / アレクサンダー・ゴドノフ / レジナルド・ヴェルジョンソン / ポール・グリーソン / ウィリアム・アザートン / ハート・ボックナー / ジェームズ繁田 / アル・レオン / デヴロー・ホワイト / グランド・L・ブッシュ / ロバート・ダヴィ / クラレンス・ギルヤード・Jr

「マクレーン!独り言がうるさいぞ!」

嫁さんと仲直りするために、
無茶苦茶、厳しい試練に遭遇しちゃう刑事って話。

人質をとってビルを占拠したテロリストと
そこに居合わせちゃった刑事の孤軍奮闘ってお話ですが

これは、メインのお話も面白いし、
そこに絡むサブのエピソードも面白い。

とくに、私が好きなのは、
孤軍奮闘するマクレーン刑事を励ます
黒人警官のエピソードですね。

これを、もっと面白くしたのが、
サミュエルさんの『交渉人』かな。

ただ、ブルース・ウィリスが、シックリこない。
ブルース・ウィリスだと、アクションに偏っちゃってる気がする。
極端に言えば、スタローンでも出来ちゃう!みたいな。
うん、ま、それは、極端過ぎか!はっはっはっ。

私的には、もっと、こう人間的に深みがあり、
また、都会的で知的で、ちょっとシニカルな香りのする
ハリソン・フォードなんかがピッタリくる気がする。

私が思うに、このシリーズで、
ブルース・ウィリスがシックリくるのは、「3」「4」の
ド派手なドタバタ・アクションになってからのような気がする。

ま、気がするだけだけど、はっはっはっ