「ダカイゼン」がアメーバ事業本部内で浸透し
リリース済のサービスに対して「打開」と「改善」を日々繰り返すようになりました。

事業部の至る所で「ダカイゼン合宿」が開催され
アイディアをひねり出し、そして、優先度を付け、実装する…

これを繰り返し、ページビュー/課金売上を積み上げています。


そんな中で、

「ダカイゼン」を中心としたサービスの運用を進めていても
結果がでない(伸び悩んでいる)というサービスが出て来ました。


人事本部長の曽山さんのエントリーで

”成果を出している人は現実を直視し、
成果が出てない人は現実から逃げる。”

(「成果を出す組織は、現実を直視する」より)

という部分にもの凄く共感したのですが、


「ダカイゼン」の成功確率は
「現実をどれだけ直視するか?」に依存

するのではないでしょうか。


当初考えたサービスのループがユーザーに理解されていない、
あるいは、ユーザーが全くハマってない(再訪してくれない) 等の結果が
数字として目の前に提示される中で

厳しい現実を直視し、その根源にある問題点を見抜くことができなければ
「ダカイゼン」の成功確率を高めることは出来ません。


特に、

「打開」は「改善」に比べて圧倒的に難易度が高く

サービスの本質的な価値を追加するアイデアだったり
時には、振り出しに戻ってサービスを再構築する事も必要になってきます。


(「改善」は事業部の中でアイデアを吸い上げる仕組みが機能していますが)
「打開」は属人的なので周りを上手く活用
するように心がけましょう。

具体的には、

・「打開ポイント」のすり合わせを社長や統括と実施しましょう

・また、(社長を始め)統括やプロジェクト以外の有識者に声をかけ
 活発な議論ができるメンツで合宿を実施するようにしましょう
 ※会議は8名が限界!?も守ること!


藤田社長の年初のエントリーにもあったように
今年は「ダカイゼン」に集中する1年です。

「改善案の手数」「打開から絶対に逃げない」こと意識しましょう。


改善Gも各プロジェクトのサポートを更に強化して参ります。