僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書)/松井博

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日曜日、午後の時間をゆーったりと半身浴にひたりました。
その間、読了した「
僕がアップルで学んだこと」。
本書の中に
「自由は創造性を高めるのか?」という項がありました。
創造性を豊にするには自由をたくさん与えて伸び伸びさせることが大切である、というような「神話」があります。しかし私の経験では自由を与えるとむしろ創造性が下がります。創造性を引き出すのに必要なのは自由ではなく、むしろ適切な制約です。
社員の創造性をいかに引き出すか?マネジメントにおいて気を使うテーマです。
特にこの数ヶ月、「技術」という軸でこのテーマに関してエンジニアと議論を重ねました。
議論を重ねた結果1つの結論に至り、4月より大きな方針転換を開始しました。
それは、
「採用する技術」に制約を設けたことで
「スマホコミュニティーで採用する技術を絞る」 というものでした。
その狙いは、
・【スピード】次から次に湧いて出てくるアイデアを最速で市場に投下する
・【品 質】急激な組織拡大に対してプロダクト品質を担保する
・【技術戦略】変化の激しいスマホ関連技術に組織として軸を持つ
の3つです。
この制約に対して、技術リーダー陣がプロジェクトを横断して積極的に連携し
1ヶ月足らずで社内版オープンソースコミュニティーが立ち上がりました。
また、開発環境を整備する品質管理プロジェクトもスタートしました。
各プロジェクトのエンジニアが、プロジェクトの垣根を超えて活動する様は
各人の主体性を大いに引き出すものであり、マネジメントにおいて気付きがありました。
制約を伝えた際、不満を言うエンジニアが出てくるかと心配しましたが
今の彼らの活動を見ていると全くの取り越し苦労でした(^▽^;)
「100%の自由」が「創造的な技術」を産み出し、
それが「組織的な技術力」につながると思いマネジメントを行って来ましたが、
この1ヶ月のスマホコミュニティー部門のエンジニアを見て
「適切な制約」こそが「組織的な技術力」につながると感じています。
「アイデア」を産み出す会議でも、
「お題」という「適切な制約」を設けることが当たり前になっています。
結果として、提案される「アイデア」が格段にレベルアップしました。
マネジメントにおいて「適切な制約」というは最近ホット!
今後もうまく活かしていきたい。
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天気が良かった日曜日、思いっきり引きこもっていましたが…
半身浴中、汗だくになりながらも爽やかなJOAO GILBERTOを聴いてリフレッシュできました

みなさま、良い週末を!!
JOAO GILBERTO (Aguas de Marco)/Joao Gilberto

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