イブの夜、我が師スコットのtwitterで気づかされた既存顧客の概念。
既存顧客の概念が変わる?
今まではお金を使ってご購入やご利用してくれたお客様のことでした。これからの時代は既存顧客という定義自体の見方や考え方を変えなければいけない時代になってきたのかもしれないと思いました。
何故なら先日のブログでも書いたけど「資本主義の経済」から「つながりの経済」になっていくから。
現在も資産と呼ばれるお金や不動産や株などだけが資産じゃなくなる時代が来るとボクは思う。
見えない資産=人とのつながり(関係性)
これからは安いだけじゃ、品揃えが豊富なだけじゃ、こだわりがあるからじゃ選ばれない時代になってく。
どこからより、誰からの時代。
関係性の強さや深さが選ばれるために、とっても重要な課題になってくると思う。
いや、もうなってきてる。
概念が変わってもご購入やご利用してくださったお客様は当然既存顧客です。
ただ、まだ購入したりご利用はしていなくても、Facebookやブログなどで共感し反応してくれたり、コメントをし合ったり、シェアでサポートしてくれたりする関係性になってるともう既存顧客と言ってもいいのかもしれない。
もちろん今までと同じく既存顧客を一番に想い仕事することは絶対に変わらないし変わっちゃいけないこと。
つながりの経済=関係性の世の中に
世の中、オレオレ詐欺とか人を巧みに騙して契約したりとかが溢れかえって不安をリスクに生きることの多くなった時代。
ネットは安く買えるけど誰から買ったのかもわからないから、安く買えたという満足しかない一方通行の買い物。
誰から買うのか、誰のために買ったのか、誰が喜ぶのかっていう本来の姿から遠くなってる。
便利すぎる世の中で生きてるから仕方ないことだけど誰から買ったのか、どんな人から買ったのか、どんな人柄の人なのかもわからないで買う時代はそんなに長く続かないと思う。
そんなボクも昨夜。ずっと時計をしてなかったけど話題から時計をネットで購入した。
その時計は価格は安いけどオシャレな感じのいい時計。ネットだから画像でしか見れないのに、結果ネットで購入したのが事実なんです。
じゃあなんでって?ボクの周りで時計を販売している人の顔も名前も思い浮かばなかったからです。
これが頻繁にリアルで会ったりしてる人じゃなくても、いつもFacebookやブログなどで繋がって関係性が強い人が時計屋さんだったら間違いなくボクはその人にお願いしたと思うから。
もしボクの周りにボクと知り合いの時計屋さんがいたらほんとごめんなさい‼︎
少しキツい言い方になりますが、
伝わってないんです。
あなたが時計屋さんだってこと。。。
伝わってないと存在しないのと同じなんです‼︎
というボクも本当に気をつけなくちゃ。
ボクは、釧路でお客様を大切な家族や友達みたいな関係性になって一緒に笑って楽しみながら仕事をしている車屋さんです‼︎
伝わったかな?笑…