こんにちは
やはぎのりこ@魔法の杖です。
ある体験を思いだしイメージするとき
どの感覚を優先的に使っていそうでしたか?
なんとなく、これかな?と思いましたか?
ピンっ!ときましたか。
じんわり~感じているうちに・・・気づきましたか?
この、世界からの情報をキャッチし
その情報を記憶として自分の中にとどめ
再び、その記憶を思い出すときにも使われる
私たちに備わったもの
五感のことをNLPでは表象系システムと言います。
特に優先的に使われる表象系システムのことを
優先的表象システムと呼びます
優先的といっても固定されているものではなく
あくまでも傾向です。
話す人や話題によって、変化することもあります。
この優先的表象システムの違いは
それぞれの地図の違いをつくる ことへも結びついていきます。
そして、気づいていましたか?
この五感~表象系システム~を
私たちは、インプットとアウトプットの両方につかっていること。
現実を体験しているときも
その体験を再現しているときも
脳の中では、同じことが起こっているんですね。
しかも、意識の上では、現在と過去という区別をしていますが
無意識の中では、過去も現在も同じものとして扱われています。
五感を磨くこと!
それは、無意識へアクセスするパイプをより強固に気づき
さらに活用してゆくことにも、繋がるんですね
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