地獄からの解放。

【お知らせ！！】

2016年度版長崎 Life of Animal

チャリティーカレンダーのネット

販売を再開しています

下記バナークリックにてネット

ショップへお進みください。

 

現在、ネット販売分は、

残りわずかとなって

きております。

ネット販売終了間近になりましたら

再度お知らせしますので、お早めに

ご注文くださいね

なおイベント、譲渡会では

引き続き販売をしておりますので

ぜひ、お買い求めのご協力を

お願いします。

そして福岡地区の

皆様にもお知らせです！！

今回、サポーター様の会社でも

当会のチャリティーカレンダーを

置いてくれる事になったので、ぜひ

福岡地区に方は、足を運んでお買い求め

お願いします

場所、福岡県宗像市東郷2丁目1-8　

寺山不動産有限会社様です(*^o^)乂(^-^*)

地元の方にも、もちろんですが

全国各地の多くの人に手に取っていただき

そして、その現状を家族や親族、知人、

友人、職場の方などに、1人でも多く

伝えて見せてほしいです！！

発送は活動の合間をぬって

行っていますので、到着まで、

もうしばらくお待ちください。

入金に関しまして、申し込み

してから2週間以内と記載して

おりますが、カレンダー到着後でも

構いません。 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  

まず始めに、昨日の緊急案件に

関しての呼びかけ、募金のご協力に

感謝いたします。

先週の金曜日の夜、あの現場に

エサやりだけに通ったいた知人

さんから、何とかしてほしいと

相談電話から始まりました。

詳しい状況を伺うと、飼って

いた方が入院し、退院しても

犬を飼える状況じゃない為

引き取ってほしいとの内容でした。

その知人さんも高齢な事と、現場に

通うまでにバスで1時間かかること

体力的にも限界だと話されていました。

身内の方で誰か飼える人がいないか

尋ねると、犬が苦手、ペットを飼える

環境じゃないということでした。

行政も含め、私達も簡単に

引き取れない事や自分達（関係者）で

努力してもらうなど、話しもさせて

もらっていました。

本来であれば次は飼い主さんを

見つける為にご自身で動いたり

費用を出してもらうのが鉄則です。

ですが話しの中で、伝えてきた

現場付近を聞いた時、以前から

行政が指導案件として共に対応していた

ネグレクト現場が頭によぎりました。

飼い主の名前を確認してみると

やはり、あの現場の子達だとわかり

早急に対応しなければ、再び気が

変わったり、放置されたりして

しまうかもしれないと考え、この

数日で段取り、対策をし、現場に

向かう事を決めました。

この扉の中には、哀しみの

光景しかなかったです。

扉を開けるとハエの大群が一斉に

飛び散り、もうそれだけで想像が

つきました。

3日ぶりに与えられる食事を

夢中で食べていた犬達。

壊れた箱の上、下、いたる所に

古いものもあれば、真新しい糞の

固まり。

ここから早急に解放しなければと

まずは犬達の状況の確認と、外に連れ

出し、ショックの一言でした。

名前はオリーブちゃん、推定15歳に

なるシニア犬があまりにも悲惨な

姿に、普通に知人の方達に、この

状態何も感じませんでしたか！？と

口走りました。

返ってきた言葉は『年寄り犬やけん

こんな感じと思ってた』でした。

その程度の認識、価値観、考え方

なんだなと感じました。

私が常日頃から伝えている

”無知は残酷”この言葉通りの

現場です。

シニアになると全て、こんな風に

ボロボロになると思っていたわけ

ですからね。

そして、一緒にいたもう一頭の

ラッキー君、推定8歳の子に

関しては、まだオリーブちゃん

より若いから元気もあると

勝手な解釈。

そして知人の人の話によると、

オリーブちゃんは、過去何度も

出産した経験があり、ラッキー君は、

オリーブちゃんの子供だとのこと

でした。

それが本当ならば、オリーブちゃん

ラッキー君は親子で、ずっと哀しみの

時間を過ごしてきたということに

なります…。

ラッキの君は、左耳にザックリと

切れた過去の形跡があったり、体の

汚れなどはありましたが、

動き回われる

元気さはありました。

顔周りを拭いてあげるだけでも

生き生きとした表情になっても

くれました！

ただ、手をあげると凄く

怯えた仕草をしていたので

以前から、叩かれていたのかも

しれません。

この現場対応中、偶然譲渡会に

参加したことある方に遭遇し

過去の状況も聞くことができました。

やはり昔から酷い扱いで毎夜、毎夜

悲痛な鳴き声と怒鳴り声、臭いにも

悩まされ、注意をしても全く話しを

聞いてもらえない飼い主だったそうです。

現場、犬達を見れば想像通りです。

地獄からの解釈。

私は心底そう感じています。

緊急ではありましたが、ラッキー君は

センターに、オリーブちゃんは病院に

託しました。

このような緊急現場に行く度に

なぜ救う側が、必死に金策に

駆け回ったり、呼びかけたり

走り回ったりしなければならないのか。

本来なら飼い主、身内の方が

率先してするべき責任があるはず

なのに、放置する人達にとって

行政に対する引き取り手数料すら

渋る人達もいます。

まして気持ちもない方であれば

引き取り（放棄）したんだから

医療費なんて、とんでもないと

強く出てきます。

そして行政引き取りに

なった場合、書類記入と

引き取り手数料で全ての

所有が破棄され、法的に

考えてみても、費用の負担を

要求することもできません…。

なにもかもが悔しく、理不尽な

ことばかりです。

それでも私は、辛い役回りばかりになって

しまっても、今回のようなネグレクト、

虐待に置いている犬達が、ようやく

解放されたこと、手を出してあげれた

こと、光を浴びれたことは、本当に

良かったと思っています。

幸せな犬らしい時間を取り戻す

為には時間も費用も、沢山の協力も

必要かと思いますが、最後まで

諦めたくはありません。

そして何より、このような

生地獄にある犬達も無くして

いきたいです！！

※支援物資、募金の

ご協力のお願いです。

現在、ウンチ袋、フリマ物資、

犬用服各サイズ、バイオウィルクリア、

赤ちゃん用オムツ

【ゲンキテープタイプM．Ｌ】

ティッシュペーパー、フード

クイックルワイパーウェットタイプ、

ペットシーツ.スーパーワイド、液体

洗濯洗剤、医療費が不足しております。

フードはウェット、缶詰

アダルト、シニア用で、体調管理を

している為、銘柄指定をお願い

させてもらっています。

サイエンスダイエット、いなば

デビフ、ロイカナ、ニュートロ。

それから現在、医療費も赤字が

続き、支払いが遅れ遅れになって

いる事態です。

また、いつ急変や緊急案件も

入ってくるかわからず、厳しい

状態続きです。

皆様からのお力添え、ご協力のほど

何とかお願いします…。

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名義：ナガサキライフオブアニマル

 

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