決戦!埼玉県熊谷市(EQAクリテリウム) Q | 疾る水平対向(Anchor編)

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れがしーの、れがしーによる、れがしーのためだけのブログ

本当に3回に分けて書く必要があったのかと問われれば、知らんがなと答えよう。

EQAクリテリウム編 最終章でございます。

予選があったのは10:20~、レース時間は長くても10分強。

決勝は13:40なので超ヒマです(笑)
予選直後はまだ路面がウェットで自分もバイクも泥まみれだったので、水洗いで泥を落としつつ車に戻って体温の回復。この辺が一番寒かった。

周りはお弁当食べてる人もいましたが、本番前にお腹にものを入れる気にはならず、かといって無補給もどうかと思ったので一応カロリーメイトと電解質タブレットを口に放り込みます。

正午を過ぎる頃には気温上昇、なおかつ路面はかなりドライに。むしろ暑いくらいだったのでアームとレッグのカバーを外します。流石は熊谷市(笑)

アップ用トラックでれがしーの体内に眠る水平対抗エンジン(笑)に再度火を入れつつ、勝負の時がやってきます。

決勝戦スタート時

中央二列目に私。
やはり出走前から勝手にあがる心拍数(笑)

さて、決勝は予選から2周回増えて10周回。
(リアルスタートは2周目なので実質レースは9周回)
当然予選と比べて足のばらつきはなくなっているはず、レースは高速化する事は目に見えていました。
予選はほとんどドラフティング効果の恩恵を受けずにいましたが、決勝ではそれでは勝てない、より慎重にいかねば、と考えました。
思えば、この発想こそが最大の敗因といえるでしょう…。



リアルスタートで一気にレースが活性化、ここでの動きがなんとも中途半端でした。

自分の中で最重要ポイントと位置付けた第3コーナーに集団で進入してしまい、ここで後ろに追いやられます。ポジションを上げようとしてもクランク近辺は狭く、最終コーナー以降は45km/h程度まであがるため前に行くキッカケが掴めません。

周ごとに第3コーナーで無駄なブレーキをかけさせられ、順位を落とす。

前方を見れば決定的な逃げは生まれず、先頭5名に2車身程度の差でメインが追っている状況。 まだ何とかなるとジタバタ動いては前にでれずを繰り返して、無駄に体力を消耗する悪循環。 この辺で冷静さを失っているため、周回数が把握できていません(^_^;コレが敗因その2。
ズルズルと順位を落とし、気づけば最下位に。一番後ろにはセフティライダーがいるはずですが何故か無人、なんだこれはと混乱w
(実は後ろ4名が足切りされていたと知ったのはリザルトを見てからです)
となると後ろの上がりにあわせる選択肢は当然無く、自力で状況を打開するしかありません。前方が縦長になったのを機と見て今度こそと力ずくで前にあがろうとしたのがどうやら9周目。ホームストレートから全力踏みして第3コーナーに無理矢理体をねじ込み、ペースの落ちる最終コーナーまでの区間で集団の前まで順位を上げることが出来ました。一応。
ところがここでいったん休もうとした私と違い、これから最終周回に入ると分かっている周囲が一気に高速化。私に追う力は当然無く、再度最下位に。
お前はいったい何がしたいんだwwww

そのまま後ろにかじり付き、何ともキレのないスプリントでゴール。

19位/23人(4名DNF)
悔しい結果とおわりました…



力が出し切れなかったのか?と問われれば出し切ったのですが、結局逆境をひっくり返す力はなかったといったところでしょう。

初めてのクリテリウムでしたが、実戦は最高の練習とは言い得て妙です。いろんなことが勉強になったし、何より面白かった!

もっともっと強くなって、いつかはこの高みに至りたいと思います(´_ゝ`)



ところで、産経サイクリストの記事はまだかな…(笑)


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