新年、明けましておめでとうございます。ブログ仲間の皆様、本年もよろしくお願いいたします。
「人間の細胞は１年で全て入れ替わる」と言われています。昨年の自分はもういません。新しい自分が始まります。人は１年で死んでしまうといえます。
人間を単なる物質の集まりと考えたら、昨年の自分と今年の自分は、同じ人間だと言えません。
唯物的な考えだと、自分のアイデンティティがわかりません。
人間に物質だけでなく、霊魂があると考えたとき、初めて自分という存在意義を確認することができます。
今、教会内外に様々な問題が山積しています。
教会内における問題も複雑なように見えますが、
行き着くところは、「神と霊界を確信し確認しているか」という問題になるでしょう。
この存在を実感している限り、あらゆる問題を乗り越えていくことができます。今年は、より本質を求めていく年にしていきたいものです。
今年は「癸（みずのと）巳（み）」の年です。
「陰の水」と「陰の火」の年です。弱い力ですが、水と火が相剋します。去年のような泥沼というより、ハッキリとした対立が表面化します。
水も火も「知性」を表しますから、言葉による論戦が活発化するでしょう。一方、巳は蛇にも通じ、知恵を表します。より、み言によって乗り越える年となるでしょう。
表面的な現象に惑わされず、真理を深めていく年になればと思います。
ともあれ全ての皆様に多くの幸が訪れますように、心よりお祈りいたします。
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