オックスフォード8 ~テムズ河~ | Lancashire スローライフ

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昨日、おとついがすごく暑かったので、今日は風があって、少し涼しくて、過ごしやすかったです。
そろそろこの暑さも終わるのかなぁ?

今日もオックスフォードの旅行記の続きです。



ロンドンに続くテムズ河がここにも流れてます。

  


このテムズ河沿いの通りも『Inspector Morse』で出てきてたなぁ。
  
ナローボートやクルーザー・ヨットも停泊していました。
イギリスでは、あちこちに運河があって、ナローボートで旅する事もできるので、運河に行くと、よくこうやって停泊してる姿を見るのですが、クルーザーやヨットは、あまり見かけないので、ちょっと珍しかったです。
でも、ちょうど持ち主さんがくつろいでいたので、写真はなしです。
オックスフォードにはオックスフォード運河もあります。




観光客は、テムズ河クルーズもできます。
ちょうど観光船が動き始めたところです。



テムズ河沿いに大きなパブがありました。
外のテーブル席もいっぱいあって、いい感じだったので、後で寄ってみようと言ってたけど、結局寄らずじまいでした。
残念



入口のゲートもなんかいい感じでした。
大きいパブと思ったら、どうやら宿泊もできるようです。
イギリスのパブって、宿泊できる部屋を備えてるとこも結構いっぱいあるんですよね。


年に一度開催されるThe Boat Raceと呼ばれるオックスフォード大学とケンブリッジ大学のボートクラブによるテムズ河でのレースは、有名ですが、ここで、オックスフォード大学のボートクラブのメンバーが練習していました。



このボートクラブの建物も『Inspector Morse』に出てきてました
ドラマや映画で見た場所とかを見つけるとなんだか嬉しいですね。





ボートクラブの生徒たちが練習しているところ、観光クルーズが通り、お互い、譲り合い~



こんな可愛い鴨と鴨の子供たちも泳いでましたよ


そして、もう一つチャーウェル川と言うのも流れていて、そちらでは、パント・ボート・カヌーをレンタルでき、楽しむ事もできます。


パントと言うと船頭さんが後ろに立って、漕いでくれるイメージですが、ここでは専門の人が漕いでくれるのではなく、自分たちで漕ぐようで、見てたら、なかなかまっすぐ進めず、端に向かっていって、向きを変えようと悪戦苦闘してたり、他のパントとぶつかりそうになったり、おぼつかない手つきで漕いでる観光客や学生達がいっぱいでした。


  

パントと言うと、優雅なイメージがあったので、ちょっと笑える風景でした。
でも、ちゃんとパントを漕いでくれる船頭さんも頼めるようで、こちらの船頭さんは、ここのスタッフで、さすがにパント二つくっつけて、軽々と漕いでいきました。


この近くには、植物園もあります。



こちらは、1458年創立のモードリンカレッジ(Magdalen College)





こんな格好した子供たちもいましたよ~。



テムズ河沿い、夜ご飯を食べてから、少し散歩してみました。
夜10時少し過ぎ、日が暮れてきて、静かな素敵な時間が流れてました。



ナローボートやクルーズ、ヨット、オーナーさん達が、夜戻ってきて、ボートでワイン飲んだり、新聞読んだりしてました。
犬も一緒にボートで過ごしてたり・・・
こんな風にボートで過ごすのも悪くないなぁ~なんて、ちょっとナローボートの旅にも憧れます。

さすがに日が暮れて、真っ暗になると、河沿いはちょっと怖かったけど。