社会保険労務士として… | 社労士らみーの独り言 

社労士らみーの独り言 

2015年社会保険労務士試験に合格しました。2016年2月に社労士登録。とある城下町をフィールドに仕事をしています。仕事のPRではなく、私の独り言を綴ります。目標は、中央大学通信課程卒業

大そうなタイトルですが、たいしたことない内容です。

2016年に社会保険労務士試験に合格した方といろいろ話をしています。

一応、開業できる要件はそろっているが、開業するか、どうするか。

 

その方は、他人の勧めで社労士試験受けて、もちろん、すごく努力して合格したもののこれからどうしたらいいかわからない・・・と。その上、将来に向けて生活環境を変えていく必要もあり、このままとりあえず、ができない状況。なんとか今を打開するために前にすすみたいそうです。

 といっても、「自信がない」「私にはできないかもしれない」・・・もちろん、誰でもそうですよね。ただ、私は、社会保険労務士になるってこと、「士」業でやっていくこととは、『先生』として自分自身の責任で、ものごとをやっていくことが前提だと思っています。

 その方には、「自分を信じられるまでとりあえず、実戦してみたら・・・」そんな答えをしました。

 稼げるとか、稼げないとかウダウダいう前に、スタートする、それしかないような気がします。走りながら準備して、走りながら自分を鍛えて、生活がかかっているならそうするしかないように思います。

 それにしても、実務をしていて悲しくなるのは、労災の件で病院に電話したらほとんどの受付の人が「シャ、シャ、シャ・・・」って社労士を認識してくれないこと。さすがに、医事課の方は、ちゃんと認識してくれるんだけど、受付の方はたぶん公的機関とごちゃごちゃになってる人多いと思う・・・。