中央大学通信課程 労働法レポート不合格…「忖度」が必要 | 社労士らみーの独り言 

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2015年社会保険労務士試験に合格しました。2016年2月に社労士登録。とある城下町をフィールドに仕事をしています。仕事のPRではなく、私の独り言を綴ります。目標は、中央大学通信課程卒業

 3月上旬に出した労働法(個別的労働法)の課題1レポートは不合格でした。

 先生(インストラクター)は、丁寧に2枚にわたる添削レポートを添付してくださいました。感謝します。判例と周辺論点の記述が足りなかったようです。

 

 言い訳ですけど・・・、労働法(個別的労働法)の課題は、すべて事案問題です。「Xは何を主張できるか、それは認められるか」といった問いです。事案の論点を見極めてXの状況の法適用と判例判断と結論を記述する・・・私はそう思っていいました。ただ、大学のレポートでは、Xの主張内容の説明だけではなく、事案の場合に「論点となること」について記述しなければならないようです。つまり、Xには適用されない場合もその論点に必要なら記載が必要なのだと理解しました。

 それにしても「Xは何を主張できるか」という問題文にXが主張できない周辺論点についても論述しなければならない、というのはちょっと変かな、と思います。まあ、大学のレポートですから、決まりがあるのもわかります。ちゃんと「忖度」してレポート提出しなければなりません。