「若者の子守唄」 橋幸夫 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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魅惑の昭和歌謡 若者の子守唄 橋幸夫

報道によると、
ある県庁では、節電対策として「シエスタ休暇」制度というのを採用しているとか。

シエスタは午後の睡眠、つまり昼寝を意味して、電力ピークの時間帯に有給休暇を利用して、昼寝をしてもらうとするもの。

一歩先行く進取の精神です。
ボクはそんな制度がなくても、午後のひと時、パソコンで隠れて半シエスタをしているんですが f^_^;)
だって、眠けりゃ そのまま 寝んねしなと、橋幸夫も唄っていますから。

橋幸夫 「若者の子守唄」1967年(昭和42年)

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ねんころ ねんとん ねんころとん
ねむけりゃ そのまま ねんねしな
えんりょは 若さを すたらせる
何かでむしゃくしゃ してるなら
いびきでそいつを 消しとばせ
ねんころ ねんとん ねんころとん


若者の子守唄
http://www.youtube.com/watch?v=05qkDCl8LFQ
作詞・サトウ・ハチロー 作曲・鈴木邦彦

アップテンポのノリノリの子守唄
昭和42年当時の曲が、今もまったく古さを感じずに(?)
気持ち良く聴けるのです。

さすが、リズム歌謡の橋幸夫と、1960年代ポップスをリードした作曲の鈴木邦彦
時代を一歩も二歩も先行く曲です。

ねんころ ねんとん ねんころとんって歌詞もイカしてます。

作詞は、「ちいさい秋みつけた」の詩人のサトウ・ハチロー
やっぱり、言葉の使い方がユニーク

歌手・作詞・作曲が見事に一体となっています。

 

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