「ふたりは若かった」 尾崎紀世彦 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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ふたりは若かった 尾崎紀世彦

1972年(昭和47年)4月24日付け オリコン・ランキング
1位 夜明けの停車場 石橋正次
2位 太陽がくれた季節 青い三角定規
3位 愛するハーモニー ニュー・シーカーズ
4位 許されない愛 沢田研二
5位 結婚しようよ よしだたくろう
6位 ちいさな恋 天地真理
7位 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子
8位 友達よ泣くんじゃない 森田健作
9位 ママに捧げる詩 ニール・リード
10位 ハチのムサシは死んだのさ 平田隆夫とセルスターズ
11位 ふたりは若かった 尾崎紀世彦

一日遅れのランキングになってしまいました。
ふたりは若かった
尾崎紀世彦の春らしい軽快なポップス。

「二人は若い」ではなく、「若かった」です。
「二人は若い」のディック・ミネ+竹下景子はこちら→http://ameblo.jp/lamanbow/entry-10394438045.html


今になって 気づいた愛を
遅すぎると 云わないで
あの日からは 胸の中を
すきま風が 吹いている
ふたりは若かった あまりに若かった
だけど今なら 愛しあえる


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「ふたりは若かった」 尾崎紀世彦
http://www.youtube.com/watch?v=SdAJbPymf9M&feature=player_embedded
作詞・阿久悠 作曲・筒美京平

和製トム・ジョーンズって呼ばれてダイナミックな曲が多い中で、この曲は軽いですね。
この年、第一回東京音楽祭世界大会で銀賞を取っています。

「また逢う日まで」から1年後の曲。
その間に、「さよならをもう一度」「愛する人はひとり」も、連続ヒットで大忙しの頃です。

1971年の紅白歌合戦にも初出場しています。曲は当然「また逢う日まで」
白組トップ・バッターで登場して、対戦相手は、やはり初出場の南沙織でした。良い勝負ですね。

 

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