「ガール・フレンド」 オックス | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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ガールフレンド オックス

1968年(昭和43年)10月7日付け オリコン・ランキング
1位 恋の季節 ピンキーとキラーズ
2位 夕月 黛ジュン
3位 サウンド・オブ・サイレンス サイモン&ガーファンクル
4位 霧にむせぶ夜 黒木憲
5位 ヘイ・ジュード ビートルズ
6位 思案橋ブルース 高橋勝とコロラティーノ
7位 釧路の夜 美川憲一
8位 花と蝶 森進一
9位 星影のワルツ 千昌夫
10位 ガール・フレンド オックス

ガール・フレンド
失神バンドとして名高いオックスの記念すべきデビュー曲です。

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この乙女チックな服装が、今見ると、ちょっと引きます (*^.^*)

僕の可愛い友達は (マイガール マイガール) 
白いテラスに囲まれた夢のお城に住んでいる
星よ星よ どうして早く 眠らないの
水色の朝日は とてもとても冷いよ
誰も知らない 恋なのに (マイ・ガール マイ・ガール)
夜空で遊ぶ 星だけが
僕等のキッスを見つめている


「ガール・フレンド」 オックス
作詞・橋本淳 作曲・筒美京平


オックスは、大阪のジャズ喫茶「ナンバ一番」で歌っているところをスカウトされ、1968年3月に上京。
5月に「ガール・フレンド」でデビューしました。

この当時は、すでにタイガースやテンプターズがトップGSの道をひた走っている時でした。
彼らに追いつくのが、目標でもあったでしょうね。

その後、「ダンシング・セブンティーン」「スワンの涙」「ロザリオは永遠に」などヒットがあり、タイガース、テンプターズに並ぶほどの人気GSとなりました。

しかし、失神騒ぎなどで、ついには1971年に解散に。


ボーカルは野口ヒデト、オックス解散後は全日本歌謡選手権を経て、なんと演歌でヒット曲も出してますね。

オルガンの赤松愛が良く失神していました。
それにつれて客席のファンの女の子も失神して社会問題に。
結局、失神は演技だったようで、赤松愛は途中1968年に脱退。
代わって入ったのが田浦ユキ(田浦幸)。現在の俳優・夏夕介でした。

失神バンドという名称で語られるオックスですが、歌謡曲チックな曲は好みです。


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