或る日突然 トワ・エ・モワ
1969年（昭和44年）8月18日付け オリコン・ランキング
１位 禁じられた恋 森山良子
２位 恋の奴隷 奥村チヨ
３位 スマイル・フォー・ミー ザ・タイガース
４位 フランシーヌの場合 新谷のり子
５位 長崎は今日も雨だった 内山田洋とクールファイブ
６位 港町ブルース 森進一
７位 おんな 森進一
８位 或る日突然 トワ・エ・モワ
９位 池袋の夜 青江三奈
10位 雲にのりたい 黛ジュン
或る日突然 トワ・エ・モワ
まさにある日突然、僕たちの耳に飛び込み、あっという間に人の心をとらえた曲です。
爽やかな歌声、キャラクター。
まるで学生がキャンパスで歌っているのを、周りから、ほのぼのとした気持ちで見ているようでした。
「或る日突然」 トワ・エ・モワ
作詞・山上路夫 作曲・村井邦彦
或る日突然 二人だまるの
あんなに おしゃべりしていたけれど
いつか そんな時が来ると
私には わかっていたの
或る日じっと 見つめ合うのよ
二人はたがいの 瞳の奥を
そこに何があるか 急に
知りたくて おたがいを見る
デビュー前に急造したグループだそうですが、男の芥川澄夫のちょっと野太い声と山室英美子の澄んだ声が実に良く調和されていました。
この後の「空よ」「初恋の人に似ている」「虹と雪のバラード」・・・などなど、気持ちのいいデュエットを聞かせてくれました。
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