『ひまわりの小径』 チェリッシュ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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ひまわりの小径 チェリッシュ

1972年(昭和47年)7月10日 オリコン・ランキング
1位 『ひとりじゃないの』 天地真理
2位 『さよならをするために』 ビリーバンバン
3位 『瀬戸の花嫁』 小柳ルミ子
4位 『ふりむかないで』 ハニー・ナイツ
5位 『純潔』 南沙織
6位 『鉄橋をわたると涙がはじまる』 石橋正次
7位 『待っている女』 五木ひろし
8位 『北国行きで』 朱里エイコ
9位 『ママに捧げる詩』 ニール・リード
10位 『ひまわりの小径チェリッシュ


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ひまわりの小径
チェリッシュ初のトップ10入り曲です。

デビュー曲の、『なのにあなたは京都へゆくの』の歌謡曲っぽさが抑えられ、悦ちゃんの清純な声質が活かされたフォーク調の曲になっています。


あなたにとっては 突然でしょう
ひまわりの咲いている径で 出逢ったことが
私の夢は終わりでしょうか
もう一度愛の行くえを 確かめたくて
恋は風船みたい だからはなさないでね
風に吹かれ 飛んでゆくわ
たちどまる二人には
交わす言葉もなくて
恋はいつも 消えて行くの


「ひまわりの小径」
作詞・林春生 作曲・筒美京平

とはいうものの、歌詞にはまだ少し歌謡曲の匂いがします。歌謡フォークと言って良いでしょうか。


デビュー以来5人編成のグループでしたが、第3曲目のこの『ひまわりの小径』から、夫婦デュオになりました。
もっとも結婚はまだしていませんが。

レコード・ジャケットのイラストは間に合わなかったみたいで5人ですね。


なので、二人の息が合い、歌の方向性も決まってきたかもしれません。
若草の髪かざり』、『避暑地の恋』と続き、『てんとう虫のサンバ』で大爆発します。


昨年ですか、NHKの英会話レッスン番組にチェリッシュが夫婦でレギュラー出演していました。
旦那はそれなりに見えますが、悦ちゃんは今でも可愛らしさがありますね。


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