『硝子のジョニー』 アイ・ジョージ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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硝子のジョニー アイ・ジョージ 赤いグラス

 

硝子坂』つながりで、

アイ・ジョージ『硝子のジョニー』です。

 

硝子のジョニー

 

黒い面影 夜霧に濡れて 

ギターも泣いてる ジョニーよどこに 

何時は消えてゆく 恋の夢よ 

硝子のジョニー 昭和36年

作詞:石浜恒夫 作曲:アイ・ジョージ

 

バタくさい風貌で、 威圧感のある低音で、 幼心にこれは何なんだとちょっと後ずさりしました。

しかも、 テレビ・ラジオからよく流れていましたし。

 

紅白歌合戦でも唄っています。

てっきり、 この曲で初出場かと思いましたが、 前年に『ラ・マラゲーニア』で出演していました。

 

昭和40年には、 志摩ちなみとのデュエットで 『赤いグラス』がヒットしました。

赤いグラス

 

唇よせれば なぜかしびれる 赤いグラスよ 

愛しながら別れて 今もなお 

遠くいとしむあの人の 涙・涙・涙 

赤いグラス 

作詞:門井八郎 作曲:牧野昭一

 

この曲、 昭和40年代 50年代の定番デュエット曲として、 多くの歌手がカバーしています。

アイ・ジョージは歌だけでなく、 その風貌を生かして(?)、 映画にも多く出演していました。

 

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