『夜明けのスキャット』 由紀さおり 1969年4月14日付け オリコン・トップ10 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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夜明けのスキャット』 由紀さおり

1969年(昭和44年)4月14日付け オリコン・ランキング
1位 『夜明けのスキャット由紀さおり
2位 『風』 はしだのりひことシューベルツ
3位 『ブルーライト・ヨコハマ』 いしだあゆみ
4位 『時には母のない子のように』 カルメン・マキ
5位 『初恋のひと』 小川知子
6位 『グッド・ナイト・ベイビー』 キング・トーンズ
7位 『知らなかったの』 伊東ゆかり
8位 『愛の奇跡』 ヒデとロザンナ
9位 『オブ・ラディ・オブ・ラダ』 ビートルズ
10位 『マンチェスターとリバプール』 ピンキーとフェラス

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夜明けのスキャット』 由紀さおり
作詞・山上路夫 作曲・いずみたく

ルルル・・・
愛し合うその時に この世はとまるの

時のない世界に 二人は行くのよ 

夜はながれず 星も消えない 

愛の唄ひびくだけ 

愛し合う二人の 時計はとまるのよ 

時計はとまるの.

1969年に再デビューした由紀さおりの大ヒット曲です。
TBSラジオ「夜のバラード」のテーマソングとして作られたハミングのみの曲に、山上路夫が詞をつけて完成されました。
ほとんど歌詞の無いユニークな曲となりましたが、なんと、1969年度のオリコン年間1位となっています。

 

初めてラジから流れるこの曲を聴いた時には、 なんか異次元に迷い込んだ気分でした。

このまま昇天しても良いかと・・・ (;^_^A

由紀さおりは、 昭和40年 安田章子の名で『ヒッチハイク娘』でデビュー。

明星10月号付録歌本に「新人名鑑'65年ホープの横顔」という特集がありました。

これに安田章子が載っています。

 

他にも、 今も第一線で活躍している歌手が多くいて、 新人豊作の年だったんだなあと思います。

 

1965ホープ2
赤枠は、 『若いってすばらしい』の槇みちる

そこから時計回りに、布施明 真理アンヌ 美川憲一 美樹克彦 望月浩 そして安田章子

他にも、 奥村チヨ 有田弘二 叶修二 川路英夫 北耕一 佐々木新一 田代美代子 バーブ佐竹・・・などが載っています。

 

 

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