なんとも物騒なタイトルですが 実際に今月20日にフランスのプロヴァンスで起きた事件です。
ご存知の方もいらっしゃることでしょう。
簡単に説明すると 夜間に自分の土地に入り込んでしまった人をトリュフ泥棒と思い込み射殺した…そんな事件です。
現地ではトリュフ泥棒激増中 且つクリスマス前で黒トリュフの取引価格も高値になる時期だった…そんな要因が重なったんでしょうね。
犠牲になった男性が本当に泥棒かは分かりませんが…人望の厚い人だったそうですし…どうなんでしょうね。
いやぁ トリュフを採るのも守るのも命懸け。
ましてよりレアな白トリュフとなるともっとスゴイことになってるのでしょうか?
黒トリュフよりはるかに高価ですからね。
(ただ 白トリュフの方が薄く削れるし より少量でパラダイスにいけます。)
ニュイ・ブランシュでも大活躍してもらってましたが…いよいよ昨夜で完売御礼となりました アルバ産 白トリュフ。
官能の媚薬…禁断のフェロモン…あぁー…来年の11月までお預けです。
時が経つのって早いから気がつきゃまた白トリュフ削ってるんでしょうけど…今 思うとずいぶん先に思えます。
来年も超抜の白トリュフをよろしく トリュフ商人。
そして タップリ削らせていただきました みなさまに感謝です。。。