クリスマス満員御礼&当たらない予想…有馬記念2010 | ワインに溺れる男の言いたい放題…今夜も夜更かし記憶なし

ワインに溺れる男の言いたい放題…今夜も夜更かし記憶なし

Bar à Vin La Nuit Blanche , Ginza - Tokyo
2008年6月 銀座に開業した Wine Bar La Nuit Blanche の酒に対して自制心のない店主の戯言です。

クリスマスムードもクリスマスならではの割り増し設定もないニュイ・ブランシュは昨夜も千客万来。
今年はカレンダーに恵まれましたね。
 
満席でお断りせざるを得なかったみなさま 申し訳ございませんでした。
あくまでも まぐれ ですので…今後ともよろしくお願いいたします。
次はきっと入れますから。
 
まぁ そんな感じで熱気溢れるニュイ・ブランシュでした。
しかし その話題はといえば…有 馬 記 念。
 
延長戦を終え 藤原とMッチとネロ嫁と24時間営業の納豆巻き専門スシ屋でメリクリしつつも…気になるのは有馬記念。
 
今年最後の大一番。
というわけで 今年最後の当たらない予想。
(レースの発走に間に合うよう 珍しく自宅でブログです。)
 
まず ゲートすらまともに出られないペルーサ。
巷では " 出遅れてあの内容(天皇賞2着 ジャパンカップ0.1秒差5着)なら まともにゲートさえ出れば… "
そんな甘っちょろいことをほざく競馬関係者がいます。
果たしてスタートさえ五分なら勝てちゃうものでしょうか?
 
素人じゃないんだから勘弁してよ。
ハバネロ先生は素人なのにそう思います。
 
スタートが悪く いつも最後方から気ままに追走して最後に追い込んでいた馬が スタートを決めれば気ままには走れません。
周りには他の馬がいるわけで…いわゆる 揉まれる競馬 になった際 この我慢を知らないワガママに育てられた馬はその競走能力を100%発揮することはできないのではないでしょうか。
 
このペルーサにしても こないだの2歳G1 阪神ジュベナイルフィリーズで人気を背負うも暴走し惨敗したダンスファンタジアにしても なぜ藤沢和雄厩舎の素質馬はここ一番で自滅してしまうのか…。
 
藤沢流の馬・優先主義の弊害としか言いようがないのではないでしょうか。
 
馬・優先主義とはいえそれは " 藤沢師にとって都合のいい馬・優先主義 " 。
 
若駒(幼い馬)には無理をさせない…と言いつつ ダンスファンタジアのデビューから惨敗した阪神ジュベナイルフィリーズまでのローテーションは明らかに馬に無理をさせています。
その母ダンスインザムード以来のG1勝ちが欲しくて厳しいローテーションを選んだのは藤沢師。
 
かと思えば 中山の馬場が合わない だとか言って一生に一度のG1に出走させなかったり…。
 
そして調教も軽い。
乗込み量は豊富とはいえ…超良血馬や素質馬も多いけど なんだかんだワガママな馬が異様に多い。
 
厩舎全体ではたいした成績ではなくてもG1ではキッチリ結果を出すイガグリ調教師とは対極か。
 
 
話が脱線しましたが…このメンバーならブエナビスタの力が断然でしょう。
 
しかし
①小回り中山
②逃げ馬不在でスローペースが予想されるメンバー構成
③秋のG1 3連戦は人間が考えるよりハード(ブエナビスタ)
④どうせならデッカイ馬券を当てたい…という欲の皮が突っ張ったハバネロ先生の性格からブエナビスタは2着・3着での3連単勝負。
実力通りの決着とはならない可能性も大きい。
 
スローで流れて直線も短いからゴチャついて不利を受ける馬も出てきそう。
レッドデザイアと3歳のクラッシクホース2頭にクリスマスプレゼントをいただくつもり。
 
とにかく波乱の結末 → ニュイ・ブランシュ大盛り上がり を期待しています。
 
 
(今夜はホント静か~な気配ですので 軽く 遊びに来てください。。。)