◆「上の子を大事にするって・・・」どうするの?【体験談170】
こんにちは、東ちひろです。
よくきょうだいは、「上の子を大事にしましょう」といいますよね。
では、具体的には、どうしたらいいのでしょうか?
東ちひろの子育て電話相談 を受けられたママさんは、そんなところを上手にクリアされています。
これが出来ると、上の子が母のミカタになってくれますよ。
「足を引っ張る子ども」になるか、「母のミカタ」になるのかは大チガイですよね。
■4歳女の子、1歳男の子ママ
ウチの娘は、家でわがまま放題でした。
自分の思うようにならないと、「足が痛くて歩けない!!!」と涙を流して訴えます。もちろん足はなんの問題もありません。
嘘や言い訳も多いです。
そんな調子なので、私は、毎日怒りがMAX状態でした。
その頃の私は、子どもがかわいく思えないくらいの状態で、「どうしたら、こんな娘とうまくつきあっていけるのか」と悩みました。
そこで、東さんの子育て電話相談を受けたところ、仕事をしている私にも出来そうなことを教えてもらえました。
ひとつは「小出し作戦」で、もうひとつは「上の子優先作戦」です。
たとえば、保育園の迎えに行くと、どちらの子どもも私に抱っこをせがみますが、そんな時も上の子を先に抱っこしました。
それ以外にも前よりも上の子にベタベタしています。
そんなことをしていると、最近は上の子がぐっと落ち着いてきました。
下の子にも「やさしさのおすそわけ」をしてくれるほどです。
たとえば、いっしょに遊ぶ時に、「お人形でお散歩しようね。あなたはこれを使ってね」とおもちゃを用意してくれます。
ずいぶん、子どもが落ち着いてきたので、ここからは月1回のペースでよろしくお願いします。
お姉ちゃんが落ち着いてきて何よりです。
子どもは具体的な対応の方がママの愛情を感じられます。
そこで、何事も上の子を先にやるといいですね。
お風呂で体を洗うとき
抱っこをする時
同時に話をしかけた時
つまり、お母さんが「上の子を先にすると意識」することが大事です。
下の子は、幼い年齢なので、お母さんが頑張ってスキンシップをしなくても、手をつないだり、抱っこをしたり、おむつをかえたりします。
それがしっかりスキンシップになっています。
でも、上の子はよほどお母さんが意識していないと、何もしなくなってしまいます。
上の子どもが落ち着くと、下の子どもにやさしくしてくれますから、お母さんも子育てがラクに感じられるようになります。
これが「シャンパンタワーの法則」ですね。
お母さんが、上のグラス(お姉ちゃん)にシャンパンを注いで、いっぱいになったら、自然に下のグラス(弟)にシャンパンがあふれていきます。
お母さんの愛情がシャンパンのようにあふれるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。
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