今日は3月11日
あの日から1年たったんだね
私たちにとってはあっという間の1年だったけど、被災された方達からしたら、長い1年だったでしょうね。
あの日は、久しぶりに保持資格の更新のためのセミナーを受けに、川崎まで行ってたんだよね。
その半年前に引っ越して、実家から離れてしまったから、RYUのことを考えて、仕事はできるだけ自宅から近いところでと
遠方の仕事をほとんど断っていたのに、たまたまこの日だけは今まで以上に離れた場所に行っていた
でも、夕方までかかるからと、RYUは下校後はまあたんの両親にお願いしていたから、逆によかったのかも
私もまあたんも帰れなくて、RYUを一人ぼっちにさせてたらと思うと・・・・
それでも、電話がつながってRYUの無事を確認できるまでは、本当に心配で仕方なかった
イントラ仲間たちと駐車場でフィットネスウェアのまま、何時間も待機して、ようやく建物に戻って着替えて、ひたすら東京方面目指して歩いて
偶然にも、親しいイントラ仲間が2名もセミナーを受けに来ていて、そのメンバーで励ましあいながら、情報収集しあいながらなんとか帰り着いたんだよね
そういえば、途中二子玉川で、閉めかけてたカフェを延長してもらって、暖をとらせてもらったっけ
そのあと、バスが動き出して、ありえないほどの長蛇の列に並びながら、見知らぬ人に電車の運行情報教えてもらったり、これまたありえないほどぎゅ~ぎゅ~のバスに乗って、その車内で誰かが新情報入手すると運転手に伝えてアナウンスしてくれたり
なんだかみんなで助け合ってがんばった一日だったな~
結局私は自宅まで帰るのは無理で、なんとか実家に深夜にたどりついて、元気な父の顔を見れたし、まあたんも自転車購入してRYUのもとに帰ってたしで、一安心だったけど
そのあとTVから飛び込んできた映像の衝撃は今でも忘れられない
私の苦労なんて被災地の方を思えば、なんてことないことで
逆にあれしきのことで大変だったなんて恥ずかしいと感じた
今、思うこと
とにかく一生懸命生きよう
自分にとって一番大切なものは、家族だってこと
この先何があるかわからないけど、本気で生きてれば後悔は少ないと思う
そして、大事な家族を守るためにも、できることはやっておこう
何もしないで後で悔やむのは嫌だからね
今、ベッドですやすや眠ってる愛する息子と旦那と、離れてるけど気持ちはいつも送ってる父と妹とその家族と、いつもお世話になってる義父母達、そして支えてくれてる友人たち
大してことはしてあげれないけど、気持ちだけは伝えておきたい
いつもありがとう!
今日は、被災地への祈りと一緒に、周りへの感謝の気持ちも贈ります