今週末が期限だぞ、悪足掻きしようにもできなくなるぞ。
それを心に留めておいて、考えるのは…無茶な内容。
月曜の勤務が終わる前に時間の確保に成功したので、さてあとは出来るかどうか予算との問題。
店頭で相談したら、問題無く出来たのでコレは腹を括ろう。
そんな事が月曜のうちにあった、さて仕事だ。
打合せからの内容は幸いにも時間のかかるものはないな。
と言う事で
名駅の関西本線ホームでひだ11号の入線を確認、注意喚起放送が一気に増えた。
マナーも悪くなってきたねぇ…まぁあと数日なのでね。
一旦豊橋方に行って、みえが邪魔だけどキロ85他を眺める。
岐阜方先頭車はキハ85-202、この間も乗ったような気がしないでもない。
こっちに来ていたら南紀が到着していた、まぁいつも通りでしょ…と思ったら
明らかに長いんですが、キハ84-200を2両挟んだ仕様で修学旅行生っぽい学生がぞろぞろ降りて来てた。
しまったなぁ…撮れば良かったと思いつつ
今回は此処に乗ります、キロ85-1で6A席、此れでG車は三回目。
しかも全部キロ85-1なので変な縁が有るなぁ。
最後になるであろうキハ85系G車の乗車は
今回も簡易ハイボールを準備、高山本線に入るまでは我慢。
えぇ今回もずらし旅で往路G車復路指定で8400円クーポン付きと言う格安。
前日でも空きが有ったので、車内は鉄ばっかりでゆったりした空気とは言い難いけど。
稲沢を通過する時に
…凸が解体されてた、1801号機も解体ですなぁ。
2年前になっちゃうもんな、運用が終わったのも…残してほしかったけど致し方ない。
そんなこんなで岐阜から進行方向が変わって
かんぱ~い、HCでは見れない大きな窓からの車窓をつまみに。
犬山城の観光案内放送も今日はちゃんと入ったな。
坂祝で上りのひだ8号と交換、俯瞰で撮っている人もいた模様。
A席なので飛水峡が見えない、そして案内放送が道の駅七宗の手前から流れ出す準備の良さ。
トイレに行く序でに
飛水峡を眺めておく。
A席側のハイライトは白川口を過ぎて飛騨川を何度も渡るシーン。
鷲原信号場にはそこそこ撮影者がいたな、まぁ一桁だけど。
下原ダムは一番光線が良い列車がこれじゃないかな??と言う訳で水も戻ったし水面を飛ぶように走るのが格好良い。
下呂の手前、少ヶ野信号場で
上りの12号を確認、此れは金曜までキハ85の運用だっけ。
その先はまぁ良い感じにダラダラと、流石に渚には数人居たけどあそこはキャパがあるからゆったりしてるねぇ。
久々野で離合した14号のHC85系に巨大HMが付いてた…けどダサいんだよねアレ。
飛騨一ノ宮の大カーブで高山盆地へランディング、撮影者が…3人と平穏そのものだな。
そんなこんなで2時間半弱、3列シートのG車もお別れだな。
ひだ11号は定刻通り高山に到着、乗客も結構降りて…乗るのね。
さて改札を出て…と思ったら
もうこう言う飾りつけも、そうだよねぇ30年以上高山本線のエースだったんだもん。
感謝状も、上の横読みも愛情があふれてるなぁ。
そうこうしていたらひだ11号が発車したので1枚、さて今日も観光協会を冷かしてクーポン引き換えてレンタサイクルを確保迄10分掛からない素早さ。
花里町の陸橋から
発車待ちの16.36号と11号の高山転回編成の並び、陸橋も誰も居ないがな…。
久々野で追い抜いた普通列車が
1番線に入れば
大阪・名古屋行の16.36号が噴煙を上げて高山を発車!!
陰になるけれど接近アングル迄引っ張って
気温は高いし噴煙でモヤモヤだけど見送る、あぁこのスジも金曜まで残るとはいえ残り3日。
さて…と自転車漕いで裏道をウロウロ、人が増えてそこかしこに観光客がいるので走り辛い。
行神橋を渡って
図書館とスタンプラリーの行動を今回も行う。
逆光で眩しいえび坂を下って左折、5分も漕げば
日枝神社の参道に、自転車は最短ルートで行きたいから別の石段下において
サクッと参拝、上着は駅降りた時点で暑くて脱いだけど…ブレザーも脱ぎたい気温だな今日は。
フラフラ~っと自転車漕いで
陣屋も前を通っただけ、よく見れば丁度人がいない時間だったか。
さくっとスタンプラリーを終了、既に同じものが4枚あるけれど…そして今回もズレた。
どうしたらズレなくなるんだコレ??
宮橋から城山を望む、明らかに春の装いになってきた。
フラフラしたいけれど自転車乗ってるんだよね。
まぁ上三之町界隈は
混雑してるし自転車で突っ込む気力もないし
裏の川尻酒造を眺めてスーパーに向かう。
3月も中旬だけど、今年は暖かくて春が早いなぁ~っと思いつつ駿河屋で夕飯の総菜を買う。
飛騨国分寺で三重塔を確認したら
自転車を返して、駅に到着。
ハイひだ18号に乗ります、さっき着いたばかりで84分の高山滞在でしたとさ。
で…さっきの11号の高山転回編成じゃん、こうなるのね。
なんか美濃太田行の普通がやってきた、此れで緩急接続しているのね。
と言う訳で高山を去ります、西日に照らされたキハ85-201から
キハ85-1111の連結面を通って指定席へ。
この感じのシートに乗るのもこれがラストか、今見るとバブル臭が凄いなぁ。
観光返りには良い時間なので、それなりな乗車率、この先下呂でも乗るだろうし。
いきなり飛騨一ノ宮で運転停車、2月にはあれだけ雪があったのにもう春だな。
大カーブを登って分水嶺へ、キハ85系の影が田んぼに落ちて…これも良い感じだなぁ。
スマホ見たり車窓見たり米澤穂信を読んだり、飛水峡辺り迄は何とか外が見える位には日が長くなったねぇ。
岐阜で進行方向が変わればもうおしまいだ、観光特急らしく車内は賑やかだったなぁ。。
この車内も見納め、定刻通り1906に
名古屋に到着、6時間程のキハ85のお別れ乗車だったなぁ…っと。
最後に関西本線ホームから眺めて帰る、部屋に戻れば普段より+40分程度で済んだ。
21時前に夕飯を食いだしたら某氏から着信、30分程時間を置いてかけ直してもらってグダグダ。
西日に照らされて非貫通の0番台と貫通型の200番台が高山駅に並ぶ、この光景もあと3日。