話は13日の夜から始まります日帰りのmsy氏と別れ、TKS氏と二人で宿泊先の両国へ。
当初は東京近郊に泊まって二日目に“ひたちなか海浜鉄道”へ向かう予定だったのですが…。
飲み屋でグダグダくだを巻いて完成、飲み屋から出てひたちなか海浜鉄道の運用を調べた所、14日はNDCしか走らない事が判明。
さてどうしますか?とTKS氏と鳩首会議しようとしたら…寝てますよこの人。
仕方が無いから風呂に入り一人で計画を練っているうちに…今度は私が寝てました。
結局朝になっても行き先が決まらず、あさの5時30分に起きたので何処にでも行けるから反って案が有り過ぎて決まらず。
取り敢えず部屋を出てチェックアウト、宿から一番近い乗物に乗る事に。
うん…狭い狭い、結局大江戸線に乗ってみる事に。
色々やって結局着いたのは此処。
行き先はこちら。
車内に行き先表示が無いと何処に行くのかもよく判らない運用になってますよ…。
オールクロスシートで走りっぷりも急行の様で良い感じ、ただ北千住から通路も人で埋まる位混んで来て身動き取れず鬼怒川温泉駅へ。
こんな展望の席をゲット、暑い中並ばなくても良いのに並んだ甲斐がありました。
ここまで来た目的はコイツ。
名古屋人なら思い出深い北アルプスならぬ会津マウントエクスプレスに乗って会津若松へ。
しかも多客期対応なのか3連になってた。
末期の北アルプスも3連が殆どだったので、当時を彷彿させる姿は学生時代を思い出します。
まぁ全然エンジン性能を生かせる区間が無いのが残念だけど、しいて言えば野岩鉄道のトンネル内位か?
ひたすら北上して向かうは会津若松、途中でこんなのと交換したり。
よく見るとえらく混んでるなぁ、対向列車も。
…着きました、滞在時間は僅か一時間で去るので駅そば食べて土産物屋を冷やかしてすぐホームへ。
普通郡山行を待っていたら向かいの電留線に赤い奴が。
うん赤い赤い、快速なら乗りたいところだけど、コレに乗ると帰宅時刻が…。
そんな訳で乗るのは普通郡山行き
やって来た郡山行は僅か2連、観光客で既にホーム上に列が出来ていたのに…。
車内は朝ラッシュ以上の混み具合、しかも大きい荷物を持った学生連中が床に荷物をどかどか置くから…立ち席スペースも少ないし。
皆イライラしつつ小一時間掛けて郡山着。
一気に東北本線を南下したい所だが、ブチブチに運用が切れているので乗換えを繰り返し上野へ向かう。
途中でこんな新車にもやっと乗車。
クロスシートが有るのは有難いがE231タイプの椅子は背中が痛い…。
まぁ小径車輪を使用して床高さを低くしたのはとても良い事だと思います。
おまけで宇都宮貨物ターミナルに居たシキでも。
結局上野に着いたのが18時過ぎ、新幹線に乗って静岡に向かい家には21時30分頃の到着。
思い付きだけで行くには会津は遠すぎる、まぁ行けない事は無いと言うことが分ったのは良かったけど。