５月３日分
「福龍餃子館 」でお腹が満腹状態なまま店を後にしたオイラは
近くのコンビニでドリンクを購入しつつ、本日の予定を考えました。
福島県は観光地が多く、「会津地方」「中通り」「浜通り」と、１県の中に
３エリアが存在し、それぞれが独特の文化を形成してると言っていい程で
オイラも福島県に生まれ３２年間生きてきましたが、未だに知らない事が
沢山あると思います。
まぁ、元々がそう言う事に興味ないまま生きてきた・・・と言うのもあると思うけど
今回のＧ／Ｗで少しだけですが、観光地を巡って来たことで
「これからはもっと観光名所を巡り、自分の経験を増やそう！！」
とか、ちょっと思ったりなんかしちゃったりしている今日この頃です。
因みに「ニワトリ」なオイラはＧ／Ｗ以降、観光地巡りはしていません。
どうやら崇高な決意は
３歩歩いて忘れた
模様ですｗｗｗ（爆）
とまぁ、自虐ネタはこの辺で（笑）
今回も観光地巡りをしようと思ったオイラは、少し時季外れかな？と思いつつも
福島市にある観光名所だったので
花見山・１
花見山
にやってきました
花見山は花見山公園を含む、この地区一帯の総称で、花見山公園とは
花卉園芸農家の私有地の名称で、所有者が市民に無料開放している
珍しい場所なんです。
郡山からだと４号線を北上し、福島県に入ると鳥谷野や渡利に入ると看板が
出ているので、早々道に迷う事はないと思います。
オイラはナビを使いましたが、途中から看板が出ていたので、スムーズに
到着しました。
入口前には大きな無料駐車場があるし、福島駅からも定期バスが出ており
電車などの利用している方にもかなり利便は良いと思います。
オイラの仲間も２匹で立て看板を持って、待ってますよ（笑）
そんな訳（？）で、道なりに進んでいくと、お土産品等を売っているお店があり
こういうお店もあるんだぁ・・と通り過ぎようとした所に
花見山・２
足湯を発見！！
しました（驚）
立ててあった看板を見ると、「花見山を守る会」と言う団体により設置されたようで
花見山公園まで歩いた疲れを取るべく、ここで足湯に浸かっている方も
多数いらっしゃいました。
オイラはこれから歩くので、後から時間があれば利用しようと思いながら
更に進む事にしました。
尚、花見山を守る会に関しては
□ http://hanamiyama8141.web.fc2.com/
をクリックすると参照する事が出来ます。
花見山・３
更に１５分程ゆっくり歩いて進んでいくと、何やら入口らしきものが・・・・？？
花見山公園・１
花見山公園
に到着です
・・・って、喜んでいる場合じゃありません。
だって、本当に歩くのはこれからなんですから（笑）
入口から既に観光名所としてのオーラを放っている気がしましたが、これが
個人所有地
とは、とても思えないほど、お金も人手もかかっています（驚）
オイラの今の給料では、こんな土地一生掛っても無理でしょう（泣）
・・・なんて、変な劣等感を抱きつつも道を進む事にします。
花見山公園・２
入口前には「花見山公園ルートマップ」が立ててあり、これから散策する
ルートを確認する事が出来ます。
尚、この公園は私有地であって、通常の花見でありがちな宴会は禁止されており
歩きながら色んな花木を見て楽しむウォーキング型の観光地になっているので
お気を付け下さい。
花見山公園・３
少し進むと、「福島明成高校」のボランティアが制作したというプレートの
案内がされていました。
このプレートに載せてあるＱＲコードを携帯で読み込むと、花見山の
情報を見る事が出来るそうなので、花見山に行った際はゼヒ試してみて下さい。
オイラは写真撮影に夢中で、試すのを忘れました
ﾔｯﾁｬｯﾀ
尚、福島県立福島明成高等学校の詳細は
□ http://www.fukushimameisei-h.fks.ed.jp/
をクリックすると参照する事が出来ます。
花見山公園・４
少し進むと、石塔が多数ある場所に着きました。
ここを右に進むと、いよいよ本格的に花卉の散策となります。
尚、この後ろには休憩するスペースがあり、既に歩いてきたと思われる方々が
休憩していました。
花見山公園・５
１つ前の写真を右に向けて撮影した所。
少し傾斜が掛ってますが、老若男女色んな方が来てここから頂上に向けて
歩いて行きました。
オイラも負けじと（？）先を進む事にします。
花見山公園・６
先ほども紹介した「福島明成高」の生徒が作ったというプレートを
早速発見！！
先ほども書いた通り、撮影に忙しくてプレートのＱＲコードの存在を
既に忘れていました（爆）
花見山公園・７
少し登っただけでも、この景色
ここで満足して帰ろうかな・・・・・？？？（笑）←ダメじゃん
花見山公園・８
一瞬、ここが個人所有地とは思えなくなります。
・・何故、個人の土地に灯篭やら鳥居が・・・・・？？？？？？（謎）
花見山公園・９
更に進むと、益々オイラが今どこにいるのか分からなくなりつつ（汗）
でも、色んな景色が撮影していて飽きません。
風景画を撮るのが好きな人には尚更、その思いが感じるような気がします。
今回は６０分コースを歩く予定（でした）だったので、紫の色を意識して
歩いていきます。
オイラより先に歩いている人がいたので、追い抜く勢いで歩きます（笑）
因みに前日に「五色沼」を３時間かけて歩いていますが、不思議と
その時の疲れは全く出ていませんでした。
若いから
か、どうかは不明です（汗）
因みに五色沼の記事に関しては
□ http://ameblo.jp/kuu530505/entry-10616766632.html
をクリックすると参照する事が出来ます。
花見山公園・１２
しばらく進むと、キクモモ（菊桃）が咲いていました。
少し時期が外れていますが、まだ綺麗に咲いていました。
花見山公園・１３
サンシュユ（山茱萸）も植えてあります。
ネットで調べてみると「止血、解熱作用の他、強精薬の効果もある」そうです。
色々とお困りのそこの叔父様。木のままかじっちゃダ・メ・ヨ（爆）
花見山公園・１４
トウカイザクラ（東海桜）
時季外れのためか、咲いていませんでした。
尚、ここまでの間で樹木の説明を入れましたが、知識のないオイラが何故
樹木名が分ったかと言うと、木に小さなプレートが付いているんです。
なので、初めて行った人でもこれが何の木かわかるので、初心者にも
大変優しくなっていて、大変助かりました。
花見山公園・１５
２のプレートを発見！！
頂上まで４１０ｍの地点ですが、まだまだ先は長そうです。
花見山公園・１６
サンシュユ（山茱萸）を再び発見！！
・・てか、この時点で先ほど撮った物と同じって気付かなかったので
「珍しい木を発見！」的なノリで撮影していました（笑）
実は秋ごろになる樹木のようで、こちらも先ほど撮影したのを
忘れて再び撮影していました（笑）
ある程度登った所から、福島駅方面に向けて撮影してみました。
福島市街や、遠くの方には山々が見えて、とても良い景色でした。
花見山公園・１９
更に進むと、色が綺麗な花卉を見て楽しみます。
オオバベニカシワ（大葉紅柏）
花は春に若葉が芽吹くそうなので、少し過ぎつつも一応旬だったのかな。
花見山公園・２１
とうとう３のプレートまでたどり着きました。
「頂上まで２５０ｍ」と言う事で益々気合いが入ります！！！！
しかし、ここで「ハプニング」と言うか「笑いの神降臨」と言えばいいのか・・・・
バッテリー切れ
してしまい、急遽降りる事に（爆）ｼｮｯｸ
これにはオイラ、マジ凹みましたよ・・・・・（泣）
花見山公園・２２
ここからは下り坂です。
まるで、オイラの人生模様のようなこの結末。
花見山公園・２３
もうすぐ下り坂も終わりそうな雰囲気です。
登るのは時間がかかったのに、下るのはアッと言う間です。
「人生とはこのような物だ」と誰かがオイラに言っているような気がします（爆）
花見山公園・２４
「花見山公園・９」の所で撮影してる写真の裏手に出てきました。
もうゴール（？）は近いようです。
花見山公園・２５
下り終わると、１面チューリップ畑を発見しました！！！
バッテリー切れでテンション下がったオイラも、これで元気が出ました。
「人生急転直下しても、あきらめなければ終わりじゃない。」
この花見山公園では、花卉の素晴らしさと、人生の格言までも
オイラに教えてくれたようです（爆）
花見山公園・２６
チューリップ畑を過ぎると、最初の地点の裏手に出ます。
バッテリー切れにより、６０分コースは制覇できなかったものの、とりあえず
３０分コースはクリアしたし、人生の格言まで戴けたので、ある意味これは
オイラにとって人生を学ぶ観光旅行だったのかもしれません（笑）
そんな訳で、また改めて花見山公園に伺おうと思います。
次回の目標は
６０分コース制覇
だぁぁぁぁぁ
次回の観光レポートをお楽しみに
[観光データ]
観光地名 花見山公園
住所 福島県福島市渡利原１７
定休 無休（個人私有地の為）
管理時間 特に無（但し花見シーズンは周辺が7時～17時で規制有）
料金 無料(但し桜の時期は環境整備協力金として1人300円)
駐車場 有
ＨＰ http://www.f-kankou.jp/ （福島県観光物産協会）