東京で初めて猛暑日を観測した昨日のこと。
スポーツのプチ・カスタムをしに、学生時代からの親友であり、
現在は鎌倉でハーレー屋
を営むミヤッチが、
車両が置いてある実家に来てくれた。
ミヤッチの家に遊びに行ったブログはこちら
。
私んちに来たブログはこちら
。
先日デンシャで小旅行したブログはこちら
。
「きゃぁ、ミヤちゃーん、久しぶりね♪」
偶然通りかかった母上です(笑)。
「あら、あなた、その帽子、どうしたの?」
「いま、イヌ飼っていて……」
と、帽子を噛みちぎられても(笑)、
うれしそうにバカ犬 マロの動画を母上に見せるミヤッチです(親ばか)。
では、そろそろ作業に取りかかりましょうか。
「それにしても、きったねーバイク!」
あ、スミマセン。
見えるところはわりときれいにする方ですが、
見えないところは……(汗)。
シートを外すミヤッチ。
へぇ、そんなところにバッテリー、あるんだ。
「ここはモジュール!」
あ、スミマセン。
バイク操作以外、なにもオートバイについてわからない私です……。
ミヤッチが作業している横に腰掛けて、
なんかおもしろいことないの? とか、
このあいだ同級生の誰それと会ってさ、とか、
そういや最近、あいつどうしてるの? とか、
あーでもない、こーでもない、ぺちゃくちゃとしゃべっている私。
それにしてもよくしゃべりながら作業できるよねー。
ていうか、私、邪魔(汗)!?
「このくらいの作業なら、全然だいじょうぶ」
ふーん。器用なんだね。
私なんか、ひとつのことしかできないから、同じことされたらきっと、
「向こう行ってて!!」って、キャァってなるよ。
でね、何のカスタムをしたか。
わかりますか?
わかりませんよね(笑)?
スポーツを電動バイクにしたのです!!
うそ(汗)。
バッテリー・チャージャーを取り付けて、家庭用コンセントでも
充電できるようにしたの。
ほら、いつも、エンジンを掛けるとき、「勝負、掛かって、お願い!!」。
そういうふうに祈るのに疲れたから(笑)。
スポーツに乗る前日、これに専用のコネクタを差して、
一晩充電するだけ。
いつでもバッテリーは満タン。安心。
私の「きったねー」スポーツのせいで、手が真っ黒になったミヤッチ。
洗いがてら、母上の部屋で涼んでもらった。
麦茶飲んでね。夏だね(笑)。
「あれ、家、立て替えた!?」
えー、いったい何年前の話しているの!?
親父が生きていたときには、すでにこの状態だったよ。
んと、んと、6年前!?
「上がるまで気が付かなかった(汗)」
そこにご近所さんB登場!
(私が呼んだの)
彼とミヤッチは、ずーっと前、親父が営んでいる小さな塾で、
アルバイトをしてくれていたのでした。
「うわー、なつかしい~」(2人で顔を見合わせて)
積もる話もありまして、
その後、みんなで母上が作ってくれたランチをいただき、
なんだかちょっとした同窓会みたいで楽しかったです。
(小学生的日記の〆)
おまけ。
「あ、カイチョー(親父のあだ名)の字だ! なつかしー!」(byミヤッチ)
誰かから「字」で記憶されるのは、親父の特徴だと思うんです。
筆まめだった彼。
没後もうすぐ4年。まだまだ出てくるよ(笑)。