クミシュラン 皆川公美子です。
今日は楽しみにしていた福島千種さんのサウンドレゾナンスセラピーでした。
(お風呂あがりのようないっちょあがりの顔のワタシ)
左は福島千種さん。
音叉や三昧琴を使っての、音のセラピーです。
私は聴覚に頼って世界を捉えているところがあるらしく、
音は好きでもあるぶん、
いろいろな音がいつも立体的に自分のまわりにあって、
またテレビや音楽の音が家でずっとかかっていたりすると、
夜には疲れ果ててしまって
鼓膜を抑えたくなってしまいます。
(耳をふさぐのではなくて、鼓膜を押さえて振動をとめる、という感じ)
昨年の終わりの方から、
私は聴きたい音を聴いていないんじゃないか、
もっと聴きたい音があるのじゃないだろうか、
などと漠然と考えていました。
それはワタシのシアワセに直結するので重大事項
でもどんな音だろう、どんな音楽が聴きたいのだろうと
見えない触手をつかって、ずっと何となく探していました。
そんなときに発見した、年明けのちぐさんのこの記事。
➡エサレンの波はたしかに生きている。
もしかして、ここに「その音」があるのじゃないだろうか
そう思いました。
この空の色!
この青く、光が去っていく瞬間の深い青だった。
一本の道がずっと向こうまで続いている。
道は舗装されていない砂利道でした。
道と空。 それだけ。
頭上に電線のような2本の太い糸がこちらまでずっと平行に
わたってきています。(電信柱はなかった。浮いていた)
そこにピカピカと安っぽく銀色に光るバケツのようなものが
電燈のように、等間隔で釣り下がっています。
銀色の光が鋭く強かった。
そして時間の存在を感じない映像でした。
トンネルではないのだけれど、
あの道がむこうとこっち?をつなぐトンネルのような道なんだな~と
ぼんやり思ったのを覚えています。
そこを通って何度か行き来したような気がする。
そして戻ってくると何か、どっしりとした安定感のあるパワフルな現実の振動で
場が支えられている感じ。
身体全体がそのパワーのあるもので支えられている感じ。
(ちぐささんのところにあった糸掛け曼荼羅)
なんていうか、背中まわりにちょっとした圧を感じました。
背中を支えられているような。
終わった後は、「ある、そのまんまで、ある」という体感で
しばらく笑っちゃいそうになりながら、ぼーっと座っていました。
好きな音を聴きにくる、という目的でスペースUに足を踏み入れたのですが、
そこにあった音は、何かを表すとか主張するという種類のものではなくて、
何かのパワーを音に置き換えるとこうなるんだな、という種類のものでした。
三昧琴や音叉の振動は、フツウの音の振動の何倍もパワフルです。
あれは聴くんじゃなくて、体感アトラクションといってもいいほどのパワー。
でもね、静かにシアワセに浮かぶ身体、なのです
いただいたフィードバック。
今のワタシに深く入ってくる言葉です。
どのセンテンスも心当たりがある(笑)
毎日がトライと思っていろいろやってみることがあるのですが、
身体のエネルギーをそっちへ向けようという示唆をもらえるのは、
すっごくうれしい
今日はそのほかの具体的なアドバイスもたくさんいただいて、
わくわくしながら電車にのりました。
福島千種さんありがとうございました。
➡サウンドレゾナンス・セラピーについてはこちら
何回も受けたいです。
そしてそのたびに何が見えるか、
確かめたい。