この人の旅館のために、
海の色の生地を探そうと思った
海の色の生地を探そうと思った
こんにちは^ ^
30室以下の小さなお宿の付帯売上を
ガチョンと上げる布の力久磨衣(くまい)の
安達美和です（＾◇＾）
どうぞよろしく＾＾
あと作務衣や暖簾もオリジナルで作って売ってるのよー(*^^*)
「前から海の色の法被(はっぴ)を使っているんです」と支配人さんは言った
2月の初めに、
「お宿のためのスタッフ法被(はっぴ)はいかが？」
というＦＡＸＤＭをお送りしたんです
旅館の特注法被(はっぴ)、得意なんです(＾皿＾)←別記事にとびます
わたしたちはＦＡＸやメールで資料のご請求をいただくと、
一度お電話でお礼を言って
それからヒアリングするようにしてるんです
この時も、たくさんたくさん資料のご請求をもらって、
どんどんお礼とヒアリングのお電話をかけました
わたしの担当している県だけでも10件以上お問い合わせをいただいて
(あ、久磨衣はコミュニケーターと呼ばれるいわゆる営業が女性ばかり4名いて、
県ごとに担当がいるんです＾＾わたしは北の県が多いかな)
これがラストのお客さまだとお電話をかけ、
その旅館の支配人さんとお話をしていたら、
思いがけないことをおっしゃいまして。
「今までも海の色の法被(はっぴ)を着てたんです」
こちらは例の東北大震災で被災されて、
しばらく営業をやめてらした
目の前に海が広がるお宿でした
「だから、次に新しくするのも海の色が良いと思って」
久磨衣は布を扱う会社ですから、毎日生地をたくさん見ます
それこそ青い生地も、藍色の生地も、色んな生地を見ています
でも、わたしは今までそれらの生地を「海の色」と思ったことは、ありません
わたしにとってはただ単に「青色」が、
この支配人さんにとっては「海の色」なんだと、
みょうにハッとしました
生地の見本とサンプルをご用意しますと電話を切って、
提案のために生地を探しましたが、
なんだかいつもより、
楽しかった気がします
支配人さんがいまも見ている海の色は
どんな色だろうと頭を巡らせながら選んだ生地は5種類
この中に支配人さんが見ている
海の色があれば良いな
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久磨衣デザイナーによる厳選オモシロＦＡＸＤＭコレクションや、
旅館のためのスペシャル作務衣ユニフォームなど、
他では見られない情報満載です(＾皿＾)
Twitterなぞもやっているのです。
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良いこと言ったり、くだらないこと言ったり、色々してます。