こんにちは。リトミック指導者育成の矢島久美子です。
ここではグループレッスンの場合を考えてみますね。
ものには順序があります。
まず、これからはじまる！という気持ちを高めること。
そして、まだ集中する力がある早いところで、１人ずつと関わります。
他の子もお友だちの行動を見て応援して待ちます。
そして子どもたちは、そろそろ身体を動かしたくなります。
ここで、立って元気に動くカリキュラムを入れるのです。
【8-3 カリキュラムのパーツを増やす】に書きました。
そこには、これらを意識しましょう。
・静と動
・年齢の差
・順番
元気に動くものと、ゆったりしたものを揃えます。
それと、年齢別に子どもの成長を考え、やり方や言葉がけを考えます。
そして順番が大事です。
同じ１０個をしたとしても、順番によって流れが大きく変わり、結果が大きく変わりますからね。
【８】リトミック指導カリキュラム作成の基本
8-1. リトミックレッスン３要素の具体化
8-2. リトミック指導の目的
8-3. リトミックカリキュラムのパーツを増やす
8-4. 子どもの集中力がアップするリトミック
8-5. ３分の法則『３分カリキュラム』リトミックで活用
8-6. リトミックの１日のカリキュラムの立て方
8-7. 先を見据えたカリキュラム
8-8. 継続は力なり！継続させるには
8-9. 教本からネタ探し
8-10. 笑顔と集中のカリキュラムを考えよう
8-11. 繰返し、新ネタのバランス
8-12. 裏づけのあるワンパターンのススメ
8-13. マニュアル化のススメ
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リトピュアリトミック 矢島久美子
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