令和元年、朔日参りでスタートします♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー2級認定講師 加藤 真由美です。


令和元年がスタートしましたね。

昨日は、「平成最期の〜」という言葉がよく聞かれましたが笑

一日経った今日は、新しい元号の始まり。

令和という元号も戦争のない平和な時代であってほしい、と願います。

今日は、5月1日。

お朔日参り(ついたちまいり)の日です。

あなたは、お朔日参りという言葉は知っていますか?

なんだか聞いたことがある・・・と思われる方も多いでしょう。

私は、数年前に実家の近所で伊勢神宮まで毎月お朔日参りをしている方の話を母から聞いて初めて知った次第です^^;

少しお朔日参りについて、調べてみました。

お朔日(おついたち)参りとは


意味は、毎月一日(朔日)に神社に参拝することです。

参拝した時には、

●無事に過ごせた一カ月の感謝

●新しい月の無病息災

●家内安全

●商売繁盛

●生業繁盛


などを祈念します。

お参りの仕方


基本は、二礼二拍手一礼です。

●お賽銭を入れて、2回お辞儀する。

●2回手を叩く

●祈願の言葉を述べる

●最後にもう一度、お辞儀をする。

祈願の言葉は心の中で言うより、小さな声で言葉に出す。

これに、住所・名前も伝えると良いとされているので、忘れないように付け加えるようにしましょう!

一日にお参りできないようでしたら、二日でも月の始めの方でしたら良いそうです。

私のお朔日参り


今年に入って始めたお朔日参りですが、明石の岩屋神社にお参りしています。


今日は新しい御代のお祝いののぼりもありましたよ。



なるべく午前中にお参りするようにしていますが、今日はいつもよりたくさんの方とお会いしました。

お朔日参りを毎月されていらっしゃる方があるのですね。

車を購入した時に、交通安全のお守りや初詣にお参りしたこともあります。

そして、起業家になってからは、一月のえべっさんもお参りしています。

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お朔日参りには、おみくじ(無料)を引くことができます。


出た番号の四字熟語がその月に心がけることのようです。

これまで、私が引いた四字熟語は、

「全身全霊(ぜんしんぜんれい)」

「温厚篤実(おんこうとくじつ)」

「公明正大(こうめいせいだい)」

です。

そして、令和初めてのお朔日参りの四字熟語は


「一喜一憂(いっきいちゆう)」

意味は、

状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。」(出典三省堂  四字熟語辞典)
とあります。

目的に向かって進む時に、「物事にあまり振り回されずに、やるべきことに平常心で取り組みなさい」という意味に捉えました(^_−)−☆

一カ月間、それを心がけて過ごそうと思います。

最後に

何百年も続いているであろうお朔日参りの風習ですが、改めて良い風習だと感じます。

お朔日参りをするようになって数か月がたちますが、例え月に一度で短い時間でも、おごそかな神社の空間に身を置くことで自分自身の心が平穏になることを感じます。

目に見えない力、周りに支えてもらっているという感謝を忘れない為にも続けたいと思っています。

忙しい現代で、お朔日参りをする時間がない方も多いと思いますが、機会を作って一度行かれてみてはいかがでしょうか♪


最後までお読みいただき、どうもありがとうございますペコリ

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