かなざわリージョナルシアターの関連事業として実施している「劇評講座」。
第6回は、これまで講師をお願いしていた徳永京子さんとの共著『演劇最強論』を書かれた批評家の藤原ちからさんをお招きして開講しました。
前回に引き続き、受講生の劇評を掲載いたします。みなさんからのコメントもお待ちしております。
劇評が定着することでこれまで以上に豊かな作品がドラマ工房から生まれてくることを期待しています。どうぞご協力よろしくお願い申し上げます。
金沢市民芸術村ドラマ工房ディレクター
「劇評講座」担当 井口時次郎
(Lab.『No Reason Plus』への劇評にジャンプ)
・「魔法の壁の前で」大場さやか
・「演出者の想定からズレた観客の存在」ぽん太
・「美しいレリーフのような・・・」市川幸子
・「『演劇』の通じないお客様へ」金子翔
・「恋人たちの希薄な関係と交換可能性(死んだ元カレの名誉回復のために)」原力雄
・「プロジェクターの青白い光のなかで」川守慶之
・「映像作家の作った劇空間での方向性」ta96
・「映像と劇空間、終息先にあるものは…」山下大輔