『おい!このやり方を教えちゃったらうちらの商売に影響出るだろ。。。』
先日メルマガでお得意先様に
やる気が出る「メモの取り方」3つのルールを公開したところ、
普段は「捨てメモ」 という新しいジャンルを切り開いた
メモセミナーやメルマガ公開を実施しておりますが、その中で好評だったのが
この3つのルールで、
「こんなに簡単にやる気が出ちゃったら商売にならない」
と言われてしまい、公開をためらいました。
しかし、みんなのためになればと思って今回ブログにてやり方を公開いたします
その前に、やる気が出る「メモの取り方」3つのルール特長です。
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①わざわざ考える時間が要らない
②書いたらすぐやる気が出る
③前向きの考え方になる
④書く力が身につく
⑤行動力がUPする
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私は声を大にして言いたい!
やる気が出ないのは「メモ」の取り方が悪いからだ。
いかがですか?
そんなこと考えたことも無いでしょう。
この時期、天候もぽかぽか陽気になり、仕事や授業中に眠くなったりしますし、
ゴールデンウィーク
など連休もあり、やる気がなくなったりするシーズンかも知れません。
5月病 なんて言葉もあるくらいですから。
しかし、このやる気が出ないっていう現象は、
自分自身に「やる気」が無いからそうなってしまうのではありません。
やる気が起こる方法を知らないから、人は「ぼーっと」してしまうのです。
では、やる気が起こる方法とはどんなものなのか?
また、メモの取り方で本当にやる気が出るのか?
3つのルールを軸に解説いたします。
ルール1 朝起きたら1分間~3分間「テーマ」に沿った出来事をひたすら書く
まず、やる気を出すには一日の始まりである「朝」を活用しなければなりません。
起きてすぐが忙しい場合は、会社や学校に出社してからでも構わないので、
ノートの上部に「テーマ」を書き、そのテーマに沿ってどれだけたくさんの文字を
1分~3分の間で書けるようになるかを行います。
集中して筆記することで、朝から集中力と決断力が増します。
『やり方』
①テーマを決める。
⇒「原発」でも、「昨日食べたもの」でも、「会社で納得行かないこと」でも何でも構いません。
まず書くテーマを決めます。
②1分間テーマについて考える
⇒次にテーマについて何を書くか1分間頭の中で考えます。
どうやって書くと早くたくさん書けるかを考えながら、頭で構成を組み立てます。
③目標文字数を書く
⇒何文字くらいかけるかを目標数字として書きます。
④ノートにテーマに沿った内容を1分~3分ひたすら書く
⇒人に見せるわけでも無いですし、早くたくさん書くことが重要なので、
汚い字でもとにかくたくさん書いてください。
⑤何文字書いたかを記録します
⇒目標と比べてどうだったかを見ます。
これだけでOKです。
人は、すばやくたくさん書こうとすると、脳で思考を高速に整理しようとするので
「ボーっ」としていた脳が活性化されて、一気にやる気が出ます。
寝起きで「ボーっ」としているときに、高速で動くとやる気がでるのと同じ原理です。
一日のうち、やる気がないときほど、たくさん、とにかくたくさんメモすることが大事です。
書くことはやる気がなくてもできるので、手を動かしましょう。
そして、書いたメモは折角書いたのですが、すぐ捨ててください。
これは「捨てる」と言った行為が、メモを見返したり、何かもったいない感覚になるので、
捨てると決めると書いたことを何かに変えたいと思います。
例えば、知人に○○の本がお勧めだよと言われて、とりあえずその本のタイトルと著者を
メモしたとします。
このままメモしたままだと、何もアクションを起こしませんが、メモを捨てよう
と思うと、折角友人がお勧めしてくれたからと思って、無意識に行動しようと考える
ようになります。
そして、アマゾンで発注してからメモを捨てたりします。
仮に行動に移さないで捨てても問題ないです。今の時期に必要ないと決断した力は
メモを取っておくだけの人と比べて何百倍も差が広がります。
人は思ったものを言語化させると、それを実現させようと思う力が何倍も増します。
そして、夜寝る前は人が夢を見るように、夢を叶えやすくするゴールデンタイムでもあります。
脳は現実も理想も夢もあんまり区別出来ません。
これはマーフィーの寝るだけで夢が叶うシリーズを読むことをお勧めします。
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また、マーフィーだけではなく、寝る前に紙に書いたものを枕において、
ワクワクして寝ることがただで、莫大な成果を出してくれるのは「脳科学」で証明されております。
このように「メモの取り方」3つのルールを実践することで、
誰でも簡単にやる気がみなぎり活発になりますので、最近やる気が出ない方は
実践してください