覚えるためには「覚える量」を増やしたほうがいい？　減らしたほうがいい？

まずは明日のセミナー告知から。
今週金曜日・今月29日・大阪で初の高速大量回転法セミナーを開催します！
残席３です！

で、本題です。

このブログで何度か紹介している西林克彦さんの本。

わかったつもり読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)/光文社

: ￥735; Amazon.co.jp

あなたの勉強法はどこがいけないのか? (ちくまプリマー新書)/筑摩書房

￥777

Amazon.co.jp

　関連記事

　　→　勉強ができない理由を自分の「能力」のせいにしている人へのお勧め本

　　→　「応用力」・「思考力」など「○○力」という言葉を使うことの危険性

　　→　「補助知識」とは何か？　

　　→　「必要な知識」と「思考力」「応用力」の境目をどこで引くか？

　　→　あなたが勉強しない本当の理由・パート２

　これまでの常識とはちょっと違う観点での指摘に、「げ！」「え！」と驚くことが多いでしょう。

さらに、次の本ではタイトルからもわかるように、既存の学習論に対して「間違いだらけ」と批判しています。

間違いだらけの学習論―なぜ勉強が身につかないか/新曜社

￥1,890

Amazon.co.jp

ただ、西林さんが批判している学習論というのが、一見、私が提唱している勉強法に近いのです。

たとえば……　「教科書は薄いほうがいい」という考えを批判しています。

「「覚える量」が少ないほうが覚えやすい」ということを批判されているのです。

私の「1分スピード記憶法」の最初のポイントは、

　●　「一度に覚える量」を減らす

でしたよね。

これに対し、西林さんは、覚えるためには、覚える量を増やしたほうがいいと言われているのです。

さて、あなたはどちらが正しいとおもいますか？

ちょっと考えてみてください。

なお、これは以前、メルマガ・「だれでもできる！　速読勉強術」では取り上げたテーマです。
（早く答えを知りたい方は、このページ右上のメルマガのバックナンバーをチェックしてみてください。
　なお、メルマガは無料ですので、登録されることをお勧めします！）

すでにメルマガを読んで、「あれね」と思い出せた人も、自分の言葉で語れるか、説明できるかチェックしてみてくださいね。

ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント、メッセージでお寄せください。

1クリック↓ご協力お願いします！