高速大量回転法は「頭のいい人」だけの勉強法か? にはたくさんのコメントが寄せられました。

「頭のいい人」 ⇔ 「頭の悪い人」

おそらく、こういった言葉がよく使われ、それについてだれもが考え、悩まれてきたからではないでしょうか?

そのほか、

「勉強できる人」 ⇔ 「勉強できない人」

「勉強の得意な人」 ⇔ 「勉強の苦手な人」

なんていう言葉もありますね。

この二分法のワナ、能力や素質に原因を見出して努力を避けてしまうワナから逃れる一つの道が、
読者の方から寄せられた「自己効力感」という考えを知り、活用することだと思います。

 「自己効力感」が次の行動を引き起こす・そして「自己効力感」を高める「4つの源泉」とは?

もう一つの道が、手前味噌ですが高速大量回転法です。

具体的には、「わかるところ」「わからないところ」をわけること。
「わからない……」というのを、立ち止まってさらに詳細に具体的に見ることで、「わかるところ」を見出すこととも言えます。

そして、自分の持っている知識・経験などのストックの力を知ること。
これは、繰り返すなかで実感することができます。

そしてよりそれを強く実感するためには、アッテさんからのアドバイスにもあった
「範囲を区切る」「範囲を絞る」こと。

→ 「要は「範囲を区切る」ことがあなたには大事」(私よりも的確なアドバイスです)

さらにもうひとつの道といいますか、よい本を見つけました。

以前、このブログで紹介した『わかったつもり』(光文社新書)の著者である西林克彦さんの著書、

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この本の裏表紙には次のように書かれています。

勉強ができない理由を、
「能力」のせいにしていませんか?
「できる」人の「知識のしくみ」が自分のものになる方法を、
認知心理学から、やさしくアドバイスします。

実際読んでみて、今回の「頭のいい人」「頭の悪い人」の話や、最近私がよく使っている「押さえるべき知識」についても
参考になる内容です。

ちくまプリマー新書の1冊で、とてもわかりやすく書かれています。

このブログでも内容を紹介していくつもりですが、全部は紹介できないので、
もし、今回のようなテーマにご興味のある方はご一読をお勧めします。

目次はこちらの筑摩書房のホームページから見ることができます。
 → http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480688064/
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