こんにちは、新谷まさこです。
先日、あるママさんからこんな相談をうけました。
「子どもの発達に問題があると思い相談をしたのに、どこも対応してくれなく、たらいまわし!いい加減にしてほしい!」
と。
お子さんの多動を心配してらっしゃったんですね。
単発で会う講師の私にまで相談するということで…こういう話題の時には、怒ってる方が多いです(苦笑)
でも、当然ですよね。
子どもにとってベストな状態をつくりたい。
そのための努力をしたい。
そんながんばりやさんのパワーが、適切な関わり方や、方向性を見いだせず空回りしてるんですから。
あ、あれに似てますね。
市役所にいって、相談したけれど、
「うーん、わかんないなぁ」
なんて、いって〇〇課にいってみたら?と、たらいまわしにされて、結局よくわからず、最初のところで対応できていた時の疲れと怒りみたいな。
この時は、一緒に相談しながら、これからどうしたらいいか、お伝えしましたよ。
そうしたら
「わかりました!そうしてみます!それならできますから!ありがとうございます(*'▽')」
と、スッキリしてました。
お子さんのことは解決してないですよね。
でも、「今、何をどうしたらいいのか」という行動がわかれば、十分なんです。
この時に私が伝えたのは、
・お医者さんにはこう伝える
・次はここにいく
・保健師さんにこう伝える
・もしダメだったら、こうしよう
という、時系列の流れと、もしもエラーが起きた時の対応のこと。
相談を受けた時に、私たちは治療や診断はできません。しちゃだめだし。
でも、目の前のママパパが、考えやすいように、動きやすいように、ちょっと助言できるとたくさんの笑顔につながりますからね。
それは、しいては現場で働く私たちの、仕事のしやすさにもつながります。
この時は、お医者さんと保健師さんが、ほっとしている笑顔が想像できました(笑)
この時の講座でも、病気ケガの話が、上のお子さんの赤ちゃん返りまで相談が広がりました(笑)
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